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凍えたココロ

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2008.02.13
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カテゴリ:想い

朝からひらひらと

雪の舞う1日だった。

積もることは無かったけれど、

とても寒い1日だった。

私はお蒲団の中で丸まっていた。

でも窓から見えた雪は、

とても綺麗だった。







この時期、私が住んでいる地域では3日間、とある神社で

大きなお祭りが開かれる。

一番、寒い時期に。


その神社の参道は、たこ焼き、焼きそば、おでん、

焼き鳥、ポテトフライ等の出店で犇めき合い、

夜になるにつれて、とても賑やかになる。

専門学生、15歳の頃、行ったのを最後に

足が遠のいているが、本当に煌びやかな世界である。

因みに、そのお祭りにカップルで行くと

必ず別れてしまうというジンクスがある。

しかし、毎年沢山の人々で賑わっている。

勿論、カップルもいるし、家族で来ている方々、

友達同士で楽しんでいる人々もいる。

2日目には、大きな神輿が通る。

それもまた、一興である。

お祭りモードは近所のスーパーにも

広がっていて、

クリスマスでもお正月でもないのに、

パーティーセットのような、

お惣菜の豪華な盛り合わせが売られていた。

半額シールが貼られていても、500円は

するので、購入できなかったが。







抑うつ感は、日増しに酷くなっていく。

ただ、眠れる事は出来ているので

疲れは幾許か取れていると想うが、

兎に角怠くて仕方が無い。

【こころが重い】という表現が

ぴたりと当てはまる。

自分が生きている事自体に苛立ちを覚えている。

ピークに達したPMSの症状も

中々おさまらない。

只管、苦しい。


ぎしぎしと軋む音を立てて

こころの歯車が辛うじて回っている。

笑顔を大切にしたくても、微笑む事すら難しい。

暗澹とした心持で日々を送っている。

それに追い討ちをかけるように、

摂食障害や強迫神経症、PTSD、バイポーラの

症状が襲い掛かってくる。

だが、こころは意外と丈夫で、

壊れる事はない。

一層の事、壊れてしまったほうが楽なのにと

不謹慎な考えが、脳裏に浮かぶ。







毎日、夜はいつも2時間ほど母と過ごしている。

ただ今日は、仕事の上で母にとって

哀しい出来事があった。

とても懇意にして下さっている利用者さんが

不治の病であるということが分かったのである。

その方は、95歳だそうである。

だから、手術によって身体に負担をかけるよりも、

3人の娘さん、またその娘さんご夫婦のお力によって

その方を支える事に決まったそうである。

母は、とても哀しんでいた。

95年も生きてきた事は、本当に凄いと

私は感じる。

でも、病が見つかる前までは、

娘さん達に少し冷たくされていたらしい。

食事のとき、ゆっくり食べていても

「早く食べてよ、片付かないから!」

等と。

でも、病気が分かってからは、

「今まで辛く当たってごめんね。

 これからは頑張って美味しい料理を作るから。」

と、その方の長女はその方に仰ったらしい。

その方も母に、

「最近、娘が優しくて嬉しいんよ。

 今まできつい言葉ばっかり言いよったけど、

 ゆっくりご飯が食べられるようになってねえ。」

という事だった。

病気の事は、その方には伏せているらしい。

その利用者さんの所でのお仕事は、

料理以外・・・お掃除やお洗濯といった家事だけだという。

お料理は、1階に住む娘さん夫婦がやっていて、

昼食は利用者さんが自分で食パンをトーストにして

召し上がっていたらしい。

人は生まれた瞬間から、死に向かって生きている。

死ぬまでに、何を感じ、何を考え、何を得るか。

そして、様々な勉強をして、どんな経験をするか。

それが課題であろう。


こうして私が息を繋いでいるのも、

極端に言えば【死】という最終地点に向かって

いるものである。

様々な病気を患っている事は、寿命を縮めているとしか

言えないが、それでも深い何かを学び取っていると

私は感じている。


摂食障害という病を患わなかったら、

この世界に何百万人といるこの病を患っている

人々の苦しみを感じられなかったであろう。

こんなにも摂食障害という病は苦しい事。

その病によって他の病も併発する事。


それらに対して、【知っている】という状態であって

良かったと感じている。

無知とは、時に人を傷つけるのであるから。







母と観た、ドラマ『相棒』は面白かった。

またもや「この人、何だかおかしいね、怪しいね。」

と言い合いながら観ていたのであるが、

その通りになった。

母と共に過ごす際は、私が湯呑みに一杯、

日本酒の熱燗を持っていく。

それを、分かち合って飲む。

ついでに、“あたりめ”・・・するめも持っていく。

これは低カロリーだし、ずっと噛んでいるだけで

中々飲み込めないので時間が稼げて丁度良い。

過食を防げると気付いた。

今日は本当に寒かったので、熱燗は美味しかった。

母と2人、「あ~、温まるねえ。」と言いながら

少しずつ飲んだ。

夕飯は、鶏の足スティックのトマトコンソメ炒め

だったので、母はそれを食べていた。

また、半額で購入した茶碗蒸しも熱々にして

いたので、それを私に少し分けてくれた。

茶碗蒸しの優しい味、温かさが、

身体をぽかぽかにしてくれた。

でもそれは、母と共にいたから

そのように感じられたのであろう。

1人で熱燗を飲んでも、熱々の茶碗蒸しを

食べても、こころは冷めている。

まだ、遠慮してしまう気持ちは中々取れないけれど、

この時間を大切にしたい。







今週のドラマ『斉藤さん』も、感動した。

真野さんが、あっちもこっちも何もかも

頑張ろうとしてしまう事で、息子の尊くんを

寂しがらせてしまっていたけれど、

それを上手く斉藤さんはカバーしていた。

斉藤さんは、周りにどう想われようとも、

近所で多発している【幼児連れまわし事件】を

阻止するために、たすきを掛けてパトロールしていて

格好良かった。

そして。今回は斉藤さんを最も煙たがっている

三上さんという人物が、偉そうにしている

市議会議員の奥さんに意見した所が何とも温かかった。

それによって、市議会議員の奥さんに嫌がらせをされた

真野さんが救われたからである。

例の奥さんを敵に回すことは本当に大変な事だと

三上さんも分かっていて、

でも、斉藤さんも真野さんも子どもの事を

一番に考えている事が伝わったのであろう。

それまで、三上さんという人は兎に角

斉藤さんと対立した存在であったが、

今回は、その境界が薄れて、

優しい空気が流れていた。







大好きなドラマが2つも放送される

水曜日は、こころが温かくなる。


水曜日は、あったかい。そう、感じる。

ドラマが放送されるまで物凄く落ち込んでいて

クラッシュアイスを作るときも苛々して

アイスピックでグサグサ掌を刺していたのに、

TVもまともに観られた状態でもなかったのに、

何故かゆったりとした雰囲気が舞い降りてきて

集中して『斉藤さん』に見入っていた。

大好きな観月ありさちゃんが格好良い事。

ドラマのストーリーが素晴らしい事。

それによって楽しい時間を過ごせているという事。

全てが、私にとって嬉しかった。

PMSの症状がピークを迎えてから、

どん底にいたのであるが、

ほんの少し、上昇気流に乗れた気がする。

このまま、金曜日の電話診察を迎えられたらと考える。

それに、金曜日の『Mステ』にはありさちゃんが

出演する。『斉藤さん』の主題歌を唄うのである。

凄く、凄く楽しみである。

だから、それまで生きていたい。







お薬を服用して眠ったら、中々起き上がれなくなった。

兎に角、眠くて仕方が無い。

身体が重くて、お蒲団から出る事を拒絶している。

でも、食品を買う為スーパーに行かねばならないから

無理矢理起きる。

夜起きられなくなったから、

早朝、シャワーを浴びるようになったのである。

スーパーへ行けば、清算を済ませて

商品を袋詰めする際、必ず手が痺れ始める。

もう、パターン化してしまった。

何処へ行けば、どんな状態になるか。

どういった状況に陥ったら、こころがどう動くか。

パターン化しているのであれば、

それを把握して慣れたらいいのに、

苦しみや辛さにだけは、“慣れる”という事は

本当に難しい。

特に今はすぐ、ちょっとした事でヒステリックになるから。

しかし、今日あったかい時間を過ごせた事で

少し、こころは落ち着いた。

歌番組は、今週だけでなく来週にも

ありさちゃんが出演するものがある。

女優としての彼女ではなく、歌い手としての

彼女が観られる事が、嬉しい。

兎に角、ゆったりする事を心掛けたい。





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Last updated  2008.02.14 00:15:31
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