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凍えたココロ

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2008.02.14
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カテゴリ:想い

1週間振りに、昨日は

ゆっくりじっくりと

ドラマを観た。

21時からは『相棒』を。

22時からは『斉藤さん』を。

此処の所、身体が怠くて、しんどくて

TVを集中して観る事が

出来なくなっていたのであるが、

好きなドラマだったので、

夢中になっていた。

でもやはり疲れてしまって、

気付いたらストーブの前でコテンと横になり

30分ほど眠っていた。

そんなに悪くない疲れではあった。







ただ、こころは不安定になっている。落ち着かない。

ホルモンバランスが崩れているのであろう。

月経が遅れている。

しかし、腰の痛みや下腹部の鈍い痛み、浮腫みは

段々と出始めているのでそろそろだと想う。

始まるまで、PMSの症状は続く。

「あと少しの辛抱だ」と自分に言い聞かせるが、

期間が長引いているので、辛く、疲れている。

特に、浮腫んだ自分の身体を見るのが

厭で堪らない。

始まったら始まったで、酷い腹痛と腰痛が

襲ってくる。

3日間は消炎鎮痛剤と胃薬が手放せない。

鎮痛剤を服用しないと、

のた打ち回るような痛みで

何も出来なくなるのである。

因みに妹もこの時期の痛みは酷く、

やはり消炎鎮痛剤を服用している。

母も母の妹も痛みは酷かったと聞いているから、

遺伝的なものもあるのだろう。

諦めて受け容れるしかない。







眠っても、中々疲れは取れない。

大体、7~8時間は睡眠を取れている。

眠剤を服用する事で得られているものであるが。

それでも、毎日無理矢理起きている。

放って置かれると、12時間は眠っていられる。

最近、強いお薬は服用していない。

スーパーへ行く時間に起きられないからである。

だから、精神状態も悪いのかも知れない。

強いお薬・・・ベゲタミンを服用していた頃は、

こころはなだらかで、落ち着いていたから・・・。

ベゲタミンを服用しない事から

悪循環が始まったのだと感じる。


生活習慣をもう少し見直さねばならない。

妹の結婚式に出席するためにも。

今は、何もかもに疲れてしまっているから、

少し立ち直ったら、頑張ってみたい。








夜、いつものように母の部屋へ行った。

今日は、私の精神状態が悪くて、

母の負担になっていたので遠慮しようと想っていた。

迷惑を掛けたとも感じていた。

スーパーで、結婚式の衣装の事で

少し行き違いが出たのである。

母は、

「大学に入学する時買った、あのスーツで良いんじゃない?

 ドレスをレンタルするにもお金かかるし、

 衣装を見に行くのも、その時間が中途半端なんやから

 無理やろ。」


と言った。母なりの、私を慮ってくれた

言葉だったと想う。

貸衣装を見に行くのは、16時からという

時間であったから、母は私が眠っている時間だと

分かっていて、気遣ってくれたのである。

でも、参加者の人達は

煌びやかなドレス、綺麗な着物、留袖である。

その中で、私1人地味なグレーのスーツで

参加すると想像したら、一気に気分が堕ちた。

そこで自暴自棄になってしまい、

「そうやね。もう、それでええわ。

 せやったら、貸衣装のレンタル代っちゅう

 お金もかからんし。」

そう言って、私は買い物を続けた。

その後は、お互い無言になってしまった。

私はなんて小さい人間なんだろうと想った。

いくら精神的に不安定だからといっても

母にまで迷惑を掛けるのは御門違いである。


家に帰ってから、私は反省して母に謝った。

許してくれたけれど、本当に申し訳ないと想った。

些細な事で、こんな状態になってしまう自分が

情けない。

それでも、夜は母の部屋に招きいれてくれた。

スーパーでの事などもう忘れたかのように、

いつものように他愛ない話をして笑ったり、

その時TVで放送されていた番組の

内容について話したりした。

2人の、いつもの雰囲気が戻った。

母の気分の切り替えが早い事。

それに物凄く救われている。







世間は今日、St. Valentine’s Dayという事で

賑わっている。


今年も、私は誰にもチョコレートを贈る事はなかった。

スーパーに売られているチョコレートは、

この日を境に値引きされる事を知っているので、

チョコレートには目が無い私にとって、

美味しいチョコを安く食べたい為に、

今日購入するのは我慢した。

バレンタインデーが楽しみだったのはいつまでだっただろう。

最後に、大好きな人へチョコレートを贈ったのは

大学生の頃であった。

その人と、まだ同棲する前だった。

彼は、得意料理のボンゴレビアンコを作ってくれて

私は小皿に少しだけ盛って頂いた。

凄く美味しかったのを憶えている。

その頃の“想い出”と“料理の味”は繋がっている。

彼の手作りであるそばつゆは絶品であった。

だから、夕飯がお蕎麦の日は幸せだった。

もう二度と食べられないんだなと想うと、

幾許かの寂しさも感じるが、

終わった事なので仕方が無い。

ただ、もう私は恋愛など出来ないと想っているので

もう、どうでもいいというような

投げ遣りな気持ちになっている。

私は、母を支える為だけに生まれてきたのであるから、

他に何かを望む資格は無い。

こうして生かしてもらっているだけで

ありがたいことなのであるから。


摂食障害、その他様々な病を患いながら、

迷惑を掛けながらも

此処で生きさせてもらっているだけで

充分すぎるほどなのである。

それ以上望んではいけない。







辛い。苦しい。だけど私は、生きている。

毎日の、病気の症状がどんなに寿命を縮めるものでも

今、この時間を必死に生きている。

足掻きながら。藁をも掴む想いで。

ただ、母をも苦しませている事が申し訳ない。

共に生きている事で、随分生きる道はなだらかに

なってきているけれど、

それによって母が犠牲になっている事は否めない。

本当なら、もっと母は身体に負担の無いお仕事が

出来ている筈である。

勿論、母にとって今の【訪問介護】というお仕事は

一番合っていると想う。

母は、そのお仕事に生き甲斐をも感じている。

また、私が生きている事で、お仕事を頑張れるとも

言ってくれる。

でも、私は母に対して何も出来ない。

それが、哀しいし悔しい。


夜、母と共に過ごす2時間。

これだけが、2人にとって温かく

また、生きていく糧となっていると感じる。







不安感が、日々強くなってきている。

余りにも漠然としていて、物凄く大きなものだから

逆らわず、受容するしか術は無い。

不安感が去ってくれる事、恐怖感が薄れる事だけを

願うしかない。

けれども、母と共にいる時は、不思議とそんな

厭な気分は吹き飛んでいる。

母の部屋は寒いけれど、こころはじんわりと温かくなる。

1日の中で1番幸せな時間であると言っても過言ではない。

明日、母は早出なので早目に部屋をおいとました。

そして、私はゆっくり本を読んだり

時々TVを眺めたりしながら過ごした。

そして、ブログを綴っている。

ゆっくりする事は、意外と難しい。

焦燥感が突然このこころを刺激するからである。

金曜日。かなり頭の中が混乱しているので、

今回こそ、電話診察を受診したいものである。





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Last updated  2008.02.14 23:51:08
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