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凍えたココロ

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2008.02.26
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カテゴリ:想い

精神的に楽で、頭の中が

比較的クリアだった昨日とは

打って変わって

今日は余りにも怠い1日だった。







熟睡できず、電話診察の時間にも勿論起き上がれなかった。

21時過ぎまで、うだうだ眠っていた。


断眠の回数も多く、ぐっすり眠れた感じが

全くなかった。

だからずっと身体が怠かった。

身体と頭が重く、横たわっていても

しんどいという状態だった。

それでもお腹がずっと下っているので、

何度もトイレとお蒲団を往復した。

また、2時間おきに空腹で目が覚めた。

食べたら過食に繋がると想って我慢した。

この怠さは多分、栄養失調状態であるのに

アルコールを摂取しすぎている事から

きているのであろう。


今のところ、発泡酒を飲んだり熱燗を飲んだりする事で

少し、こころが安定する部分がある。

なのでちょっとずつ、量を減らすように

していきたい。







21時半頃、ジャスコに着いて、買い物をした。

そこに、弟が来た。

明日から仕事を始めるらしく、

お弁当代などを母にもらう為、

待ち合わせをしていたらしい。

その他に、『リセッシュ』とか彼女との

夕飯の材料を買ってもらう為に

一緒に店内を歩いた。

本当にちゃっかりしている。

しかし、彼女の為に朝食や夕食は弟が

作っているという。

弟は、高校の調理科に半年ほど通っていた。

中退してしまったのであるが。

でも、昔から料理は上手だった。

小学生の頃、プリン作りに熱中していて、

最初は市販のプリンの素を使っていたが、

次第に全て手作りで、しかも大きなものを

作るようになった。

シチューなどの煮込み料理を作っても

それは私が作るものより美味しかった。

なので、最初にバイトを始めたのは

とあるチェーン店の居酒屋で、料理を

作っていたのであるが、

給与面で不満を持って直ぐ辞めてしまった。

それは、余り能力のない先輩から

この店は給料を上げないという言葉を聞き

その給料が上がらないという言葉だけを

真に受けて辞めてしまったという惜しいものであった。

弟も、父に似ていて本当は真面目に

きちんと勤めるところもある。

現在、高卒・大卒の人達が就職口を

求めていたり、決まっていたりしている時期なので

弟がお仕事を見つけられて本当に良かったと想っている。

いつも半月くらいで辞めてしまうので、

今回こそ続いてくれるといいのであるが。

ジャスコは火曜市で、色々なものが安かった。

特に、冷凍食品は128円均一で

得をした。また、時間的にお惣菜の類が

半額になっていたので

近所のスーパーで買い物するのと

余り変わらない値段で済んだ。

今日の気温は昨日より高くても、

朝から雨が降り続いていたので寒く、

母は春菊とお魚の切り身を入れた

湯豆腐を夕飯にすると言っていた。

火曜市と半額時間のお陰で、その材料も

安く購入できた。

時間的に遅かったので、ココアブレイクをする

暇はなかったけれど、

家に帰ってからはお互いゆったりできた。







午前中の内に、母は私のお薬を取りに行ってくれた。

その際、母は私の主治医とお話をする。

無論、先週の木曜日、私が錯乱状態に陥り

叫んでしまった事も告げた。

しかしその事については私が既に主治医に

話していた。

なので、主治医がそれについてまとめた考えを

母に伝えたようである。

【先ずは、安定することが必要】

【安定した中で、何が出来るか】

【全て、丁寧にやっていく事が大切である】


という話が、母の脳裏に焼きついていると言った。

そして、今までならば私は直ぐに

【死んで終わりにする事】

そればかりしか考えなかったけれど、

未来に対しての不安や、この年齢になって

情けない、どうしたら良いのか分からないといった

考えを持つようになったのは、

希望が持てるという事であった。

【死んでしまう事】

それは、そこで何もかもおしまいとなる。

しかし、先の事を考え、不安を抱き

錯乱状態に陥り叫べた事。

それは、決して悪くはないし、未来に目を向けている

ように考えられると主治医は仰っていたらしい。

私としては、今、この瞬間を生きるので必死である。

今という時間を先延ばしにしている、

その【今】という連続を、必死で繋いでいる。

朝が来ても太陽が落ちて夜を迎えても

ずっと私は【今】だけを見つめている。

これではあまりにも狭隘なこころとなってしまうので

もう少し、視野を広げたいと考える。







母が湯豆腐を作っている間、私はお喋りをしながら

クラッシュアイスを作っていた。


流石に氷は冷たくて、沢山のロックアイス全てを

クラッシュアイスにした頃には

手が痺れてしまっていた。

でも、それが気にならないほど、

他愛ないお喋りが楽しかった。

まるで友達のように、つらつらと

話しているだけの時間が、

何よりも愛おしく感じる。

そこには“遠慮”も“気遣い”も必要ない。

可笑しい事を言って笑い合ったり、

ふざけた事を言ってツッコミを入れられたりする。

どんなに身体が怠い時でも、

母と話していると気が紛れて、

ふっと楽になっている事に気付く。

そして調理を終えたら共に母の部屋へ入る。

肩を寄せ合い、乾杯した後は

熱々のお豆腐を食べる。

湯豆腐は低カロリーなので余り抵抗感はなく、

受け容れられる。少しの量であれば。

量の調節が難しく、こころが不安定な時は

食べ過ぎたと直ぐ感じてしまって

そのまま嘔吐してしまうが、

落ち着いている時ならば、

「一緒に食べられて良かった。栄養になるのは良い事だ。」

と考えられる。

その波が今は激しいけれど、

一旦錯乱状態に陥ってしまったのだから

そう簡単には安定するのは困難であろう。

「焦らない事も大切」

と主治医も仰っていた。

ゆっくりと、落ち着きを取り戻していきたい。







月曜日は心身の調子が良かったけれど、

良い状態はそう簡単に続く訳ないとつくづく感じた。

調子が悪くて当たり前だという主治医の言葉を想い出した。

寧ろ、調子が少し悪いくらいの方が、

落ち着いて過ごせるとも仰っていた。

調子が良いと感じると、自然にテンションも上がってしまう。

すると、その後が物凄く辛いのである。

反動で酷く疲れて具合が悪くなるのが目に見えて分かる。

だから、安定するまでは無理をしない事、

焦らない事を心掛けたい。

無理をしないのは本当に難しい。

どうしても、どこかで無理をしている。

そしてくたびれてしまう。

でも、今は【今】だけでなく、先があるという事を信じて

その未来でどうにか調整しながら

過ごしたいものである。





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Last updated  2008.02.27 02:07:01
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