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2008.03.10
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カテゴリ:想い

こころが、ほんの少し

楽になったのを感じる。

自分は此処で、この場所で

自分なりの想いを自由に綴る事が

できるようになる気がするからだろうか。

コメント欄を閉じても、

応援して下さると仰ってくださった

方々には本当に感謝している。

私は、支えられていると実感した。

胸が、温かくなった。







相変わらずうつ状態は続いているが、それで安定している。

変に上がったり下がったりしない分

楽ではある。

だから少しこころに余裕があった。

朝、新鮮な空気を深呼吸して、

植え込みを覗き込んだ。

桃の蕾は相変わらず小さいままだったけれど、

水仙は大きく育っていて

花が早く咲きたそうにしていた。

6時前でも、もう空は明るくなっていて、

こうしてどんどん春という季節になるんだなと

実感した。

空気も、風こそ冷たいものの、

心地好く清々しかった。

どこからか、沈丁花の甘い香りも漂ってきて

暫く空を眺めながら玄関先でぼんやりしていた。

まだ早い時間だったので

人通りも殆どなく、車が数台通り過ぎるだけで

しんと静まり返ったその雰囲気は

少しの間だけ、自分がうつ状態である事を

忘れられた。







ほのぼの出来るブログを、見つけた。

それは、『祖母ログ』というブログで、

料理大好きなおばあちゃんの事を、

息子のお嫁さんである“ハハ”さんとその娘さんである

“孫娘”さんが綴っているのである。

2005年から始められたもので、

最近ではTVでも紹介されるほど

人気のブログらしい。

私は、面白いブログを見つけたら

最初から読むので、今は2005年分を読んでいる

途中である。

1日分は短いのでとても読みやすい。

また、そのおばあちゃんが

とてもキュートなのである。

確か、年齢は81歳だったと想うが

2005年の時点では

自分で車を運転して作ったお料理を

お姉さんの元へ届けているし、

お裾分けのお料理を作るため、

もう料理ではなく小料理店のように

“仕込み状態”になっているのである。

それでも、それが生き甲斐となっていて

また、“ハハ”さんがブログに対するコメントを

プリントアウトしておばあちゃんに見せて

それを読んで喜んでいて、

本当に人生を楽しんでいるという感じが

醸し出されているのである。

抑うつ感に覆われ、暗い気持ちでいる時に

発見したブログ。

凄く、嬉しくなった。







コメント欄を閉じたのは、1つ大きな理由がある。

うつ病の状態が酷くなっている事により、

とても温かく、丁寧なコメントを下さる方々に、

私は失礼なレスポンスをしてしまうのではないかと

危惧したからである。

皆様のコメントに、凄く支えられてきた。

けれども、自分が壊してしまいそうで

怖くなったのである。

でも、私には“おねえちゃん”と慕っている方からの

メッセージによって

凄く励まされ、元気が出ている。

また、親身になって私の事を想って

メッセージを下さる方もいる。

それで、もう胸はいっぱいである。

ブログを綴っていて良かったとこころから想っている。

感謝という一言では言い尽くせないほど、

ありがたい気持ちでいっぱいである。

今は、このスタンスで

ゆったりとやっていきたい。







今日もまた、とても温かい1日だった。

夜中の雨は強く、また雷の音も大きくて

不安感がどんどんと膨張していったけれど、

日中は穏やかな気候だった。

もう、エアコンは稼動させていない。

夜、スーパーへ行く為に歩いている際、

空を見上げたら

細い細い月がまるで笑っているような

形をして私を見下ろしていた。

自然を感じると、不思議とこころが落ち着くのを感じる。

植え込みの、花々。

道端で一生懸命生きている草花や木々。

空を流れる雲や射し込む太陽の光。

柔らかな紺青の夜の雰囲気。

ただ、それらも酷い病症が出た途端、

クレヨンで真っ黒に塗り潰される。

自分の中のどす黒い感情が、現れる。

「私なんか生きていたって仕様がない」

「未来なんてないんだ」

「自分に幸せなど訪れるなんて考えるな」

「早く、死んでしまえばいいのに」


自分を全否定する事によって、息を繋ぐ。

私はきっと、希望を持つのが怖いのかも知れない。

「生きたい」と想った途端、多くを望みそうになる

自分が堪らなく厭なのである。


生きるのならば、より良く生きたいと考えてしまう。

上を目指して、自分をどんどん削っていくであろう。

最終的には【幸せになりたい】なんて

想ってしまうかも知れない。

そんな貪欲な自分になるよりは、

最初から諦めていた方が、良い。

だが、それは言い訳である事等、承知している。

何もかも諦めていた方が生き易いのであるから。

楽な方を選んでいる自分を感じる。

沢山の病気を患っている事は勿論苦しく辛い。

痛みは眠っているとき以外ずっと続いているし

気が付けば自分を傷つける方法ばかり考えている。

火曜日は電話診察の日である。

だから、この想いは包み隠さず話そうと考えている。

どうしても「死んでしまいたい」という言葉を

口にすると、他の話題にされて

しまうのであるが、じっくり話し合いたい。







今日の母は1週間のお仕事の疲れが出たみたいで、

21時過ぎには眠ってしまっていた。


夕飯を作る気力も無いらしく、

一応湯豆腐を作っていたが、

コンロの火を点けたまま眠っていたので

一応声をかけて消しておいた。

母と一緒に過ごす時間がないのは

少し寂しいけれど、1人で過ごすのも久し振りなので

ゆったり過ごしてみたい。

1人だと夜中、過食する時間まで

食べる事はないので、身体が疲れる事はない。

リカーショップで、初めて“前割り”の

米焼酎がコップで売られているのを買ってみた。

“前割り”とは、予め焼酎を水で割って

馴染ませているものである。

だから、それを温めても余り香りは飛ばない。

米焼酎。最近は日本酒を飲む事が多かったので

焼酎は久し振りである。

独特の香りが、懐かしい。

“前割り”なのでアルコール度数も12%と

日本酒よりは低い。また、カロリーも同じく低い。

本当は、母と一緒に飲もうと想っていたが

残念だった。

でも【残念】という事は【次がある】という事でもある。

米焼酎は余り癖もないので

次を楽しみにしたい。







先日、『GLAMOUROUS』という雑誌を買った際、

一緒に買った文庫本は、まだ手をつけていない。


因みにその文庫本は貫井徳郎の

『失踪症候群』と『誘拐症候群』である。

これは、私が先日読み終えた

『殺人症候群』と三部作になっているのであるが、

有ろう事か私は、その最終作である三部目の

『殺人症候群』を最初に読んでしまった。

あとがきを読むまで気付かなかった。

あとがきには、

「この本を読む前に、『失踪症候群』と『誘拐症候群』を読む事を

 お勧めする。そうすればこの作品が

 もっと深く感じられるはずだ」

というような事が書かれていたのである。

残念な事をしてしまった。

けれども、読んでしまったものは仕方がない。

これから第一部である『失踪症候群』を読みたいが、

今は以前読んだ、乃南アサの

『凍える牙』を読んでいる途中である。

何度読んでも面白い。

音道刑事という女性刑事の作品は

シリーズ物となっていて、何作か読んでいるが

この作品が私はお気に入りである。

読書をしている時は、こころが落ち着いている。

だから、この時間を大切にしたい。







母は、仕事のシフト等が変わり、

遠方での仕事が多くなった。

家から遠い所での仕事からの帰りは、

車の運転だけでぐったり疲れてしまうと言っていた。

だから、1週間の疲れが今日、どっと出てしまって

早い時間に眠ってしまったのであろう。

ただ、夕飯も食べず眠ってしまった事が心配で堪らない。

殆ど何も食べない私が言う台詞ではないのかも知れないが。

火曜日、母は仕事がお休みなので、

ゆっくりゆったり過ごしてほしい。

いつもいつも弱っている私を支えてくれているから。

私は1人ではない。どん底まで堕ちて何も出来なくなっていても

母は見放す事無く見守ってくれるから。

感謝の気持ちを忘れず、過ごしたい。





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Last updated  2008.03.10 23:00:03
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