凍えたココロ

ブログを綴っていて良かったと想えるのは、

温かいメッセージを頂いたときである。

今まで優しい言葉をかけられた経験が

とても少なくて、最初は戸惑ったけれど

今はお言葉の１つ１つが胸に沁みて

それが私の原動力となっている。

こんなにも、人が私の事を

考えて下さる事。

それは、とてもとても幸せな

喜ばしい出来事である。

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桃尻さん、うさぎさん、diana_71さん、

そしてこのブログに足を運んでくださる皆様、

本当にありがとうございます。

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爽やかな朝の空気を深呼吸しても、

こころが沈んでいくのを止められない。

日毎に抑うつ感が増してきていて、

やらねばならないと考える事を

そういった強迫観念をこなすだけで

精一杯である。そしてぐったり疲れる。

出口はない。毎日ぐるぐると同じ所を

歩き続けているのであるから。

摂食障害の症状も、意味があって

沢山の想いが循環しているから

繰り返されるのであろう。







蔑まれ、馬鹿にされ、馬鹿にされて生きてきた。

もうこれ以上自分を貶められないように

身構えて生きるという事は、孤独な闘いである。

トラウマを抱えて生きていると、

大体は無力感に覆われていて

フラッシュバックもある事から

無気力になる。虚無感の中にいる。

だが、その時の【悔しさ】は

決して癒える事はない。

また、摂食障害を生きていくのも

孤独な闘いである。

これ以上傷つきたくないと

マネキンかサイボーグのように

固まって生きる。

その中でまた、フラッシュバックに襲われたり

悔しさが湧き上がったりする。

そして過食や嘔吐の症状も出る。

それが日々ぐるぐると回っている。

主治医によれば、その中で

【自分の感情】が出る事、【悔しいと叫び声をあげられる事】が

きっかけとなって、マネキンやサイボーグみたいな

生き方から抜け出せて

孤独な闘いも終わり、周りのサポートも

受け容れられるようになる

という事であった。

確かに、身構えていると傍にいる人が

どんなに優しくケアしてくれても

サポートしてくれようとしても

自分は孤独だと想って殻に閉じ篭っているのだから

何も受け容れる事ができない。

レセプターを自ら隠してしまっている為である。







周囲のケアやサポートを受け容れられるようになれば

自然と【身構え】も解ける。

けれども今はまだ怖い。

小さい頃から蔑まれ、汚い言葉を投げつけられて

常に身構える姿勢･･･

それが自然となってしまった私にとって、

身構えを解いて生きる事は

“生き方を変える”

という事である。

それは物心ついてからの

考え方を変えるという事なので

容易ではない。

【身構え】を解くという事は、

【無防備になる】にも等しい。

だから少し怖い。

自分の事をまだ信じていないからだろうと

薄々感じている。

兎に角今は、あらゆる循環の中

翻弄されながらも生きているだけで必死だから

１つ１つの事をこなしていきたいものである。







きっといつかは、自然体で生きられると希望を持ちたい。

身構えてばかりでは、孤独な闘いが

ずっとずっと続くだけである。

孤独は、何よりも寂しく哀しい。

自らが作り出した孤独であるから

余計に苦しくなってしまう。

だから、その孤独の殻を破るのも

自らの力が必要である。

現在は、力を溜めているのだと想う。

次の段階へ進む為にはこころにも身体にも

力を溜めねば動けない。

自分の状態を把握しながら、

心身の具合が悪い時は無理をしないで

休めるような時間の使い方をしたい。