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凍えたココロ

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2008.04.12
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カテゴリ:日常

息が苦しい。

手が痺れる。

身体を動かすと、

その振動が頭に響く。

過呼吸一歩手前の症状と

知覚過敏の症状が一度に出てきた。

精神的に、大分参っている。







眠りが浅いから、夢ばかり見る。

夢の中の私は何故か

物凄く行動的である。

ハリウッドのアクション女優みたいに。

大切な家族を守る為、

襲ってくる敵達をばったばったと薙ぎ倒し

胸倉を掴み階段から突き落とし、

私はその20段くらいある階段から飛んで

突き落としたアンドロイドに向かって

膝から落ち、完璧にやっつけるといった

暴力的な色合いが強いものをよく見る。

現実の世界では内向的なのに、

夢の世界の私は、物凄くアクティヴである。

背景には必ず、いつも何故か

「家族を守る為」

といった大義名分にもとっている。







けれども、もう疲れてしまった。

「何もかも、全て疲れてしまってうんざりしている。」

金曜日の電話診察の際に、

真っ先にそう、主治医に告げた。

よく考えてみたら、妹の結婚式に

出席する事への緊張だけではない。

それに、主治医が気付き、思い当たる事はないかと

私に尋ねた。

一番に想い付いたのは、

“弟と同い年の親戚の子が、アパレル関係の会社に

 就職する為、関東へ行った事”


である。

彼女は、とある有名ブランドの本社に就職した。

20代から30代の女性なら誰でも知っている

ブランドの会社である。

しかも、服飾専門学校に通っている間に

彼女は高校で『家庭科』の教師になれる資格も

取得している。

本当にこころの底から羨ましい。

彼女が、飛躍した事。

けれども私は相変わらず、

同じ場所で同じ病気と同じ苦しみで燻っている。


「私はなんて情けないんだろう。」


また、同じ想いが浮かんでくる。

そういう自分にもうんざりする。

そして、現実感が薄れ、解離する。







弱音を吐いていると限りがない。

でも、現実の世界には、

主治医とのホットラインである電話以外

どこにも弱音を吐ける場所がない。

母の前で

「辛い」

「哀しい」

「苦しい」

「生きているのがしんどい」


等と言ってしまったら、余計な負担をかけるだけで、

母までもが参ってしまう。

そして迷惑もかけてしまう。

だから私はこのブログという場所で

少しだけ正直になって弱音を言う。

愚痴を零す。

いつか、読み返した時

恥ずかしくなるかも知れないが、

今の私は、本当に生きる事全般が苦しく辛くて

うんざりしている。

もう涙さえ出ないほどに。

闇に飲み込まれたら、このような状態になるのだと

改めて判った気がする。







無理をして生きる努力をしなくても良いかも知れない。

けれども、生きていて心地好いと想える

“何か”を探す努力はするべきだと考える。

例えば、花屋さんで植え込みに植えたい花を探し、

それを育てるとか、

古本屋まで行ける体力を付けて

大好きな本を安価で沢山買ってみるとか。

過食の食費に使うより、本に費やす方が有意義である。

正直なところ、定価で本を買うのは勿体無いと

想ってしまうのである。

また、やる事はこれからまだまだある。

美容室へ行くのを楽しみにしてみるのはどうだろう。

髪色が変わったり、スパイラルパーマがかかった

髪型はお気に入りなので元気が出るかも知れない。

結婚式に参加する為の洋服も、ワンピースと決めている。

姪っ子と一緒に過ごすためには動きやすい格好が良い。

考え方を方向転換すれば、苦しい事も楽しみに変わる可能性も

捨てきれない。難しいが。

しかし、解離の症状が頻繁に出てくるので

もう少し心身を休めたい。






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Last updated  2008.04.12 20:55:11



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