ぺこぽこまむず広場

　♪夢じゃない　孤りじゃない　君がそばにいる限り
　　いびつな力で　守りたい　どこまでも　♪
　　　　　　　　　　　　Ｂｙ　スピッツ

　一昨日の晩、懐かしい夢を見ました。
昔付き合っていた彼が、大人になって出て来ました。

古びた木造のカフェで、使い込んだテーブルとベンチ形のイスに座り、笑うことも無くただゆっくりと、会話をする感じでした。

彼とは高校1年の秋に付き合い始め、私が22才になる迄付き合っていました。

別れて数ヶ月後の雨の朝、彼は高速道路で事故を起こし、
命に別状は無いものの、記憶喪失となりました。

記憶喪失といっても『部分的記憶喪失』で、
彼のそれまでの人生の中で、一番失いたくない物だけは残るという厄介な代物で、付き合った時期の高校3年間だけの記憶が残っていました。

それから○○年…。

たまに彼は、妹のお店に立ち寄り、昔話をするそうです。
ちょっと重い想いでです。

今週は、大変な1週間でした。
夜も眠れない程…。

あぁ～ぐっすり眠りたい。