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mannaの日記

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2018.09.04
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☆関西の台風、すごい被害になっているようで心配です、どうぞご無事にお過ごしください。

☆そろそろ満席☆9月17日(祝月)13:30~早稲田にて自然法則の会を開催します。テネモス国際環境研究会理事のひろみさんと法則を考える会です。資料込み参加費2160円です。ご希望の方はお名前ご住所電話番号メールアドレスを明記の上fairiesblessyou@gmail.comまでお申込みください☆

☆11月に初めての作品展を開催予定です。どうぞお楽しみに!!



あまりに興奮したのでブログに書くことにしました。

先日、新宿にあるVR体験施設でドラゴンクエストVRというのを家族で予約していってきました。

大人気で二ヵ月待ちだったのですが、予想以上に衝撃でした。

VRとはバーチャルリアリティーの略で、ヘッドギアみたいなゴーグルをはめることで視界の全方位がCGのワールドになり、あたかも自分が仮想世界の中に入り込んだ感覚を味わえる装置のことです。

それでドラクエの冒険に出られるとは、マジで生きてて良かったと思いました。

さて、ドラクエ世界に入るにあたり、事前に、夫かまやつと息子てつと重大な家族会議を開きました。

議題は「誰がどの職業をやるか?」。

ドラクエVRでは「戦士」「魔法使い」「僧侶」の3種類の職業が選べますが、これがものすごくモメました。

特に、誰が僧侶をやるか、で会議は数時間にわたり白熱しました。

僧侶とは戦闘においては基本、補助の役目なので、カッコよく敵を倒す戦士や、あざやかな魔法を決める魔法使いに比べると地味な割に、仲間の回復を必死でがんばらなければならないポジションであり、また僧侶が回復のタイミングを間違えると全滅したりして、責任重大なのです。

今回のドラクエVRはHPの概念はなく、敵の攻撃をたった2回受けただけで全滅するそうです。

自分の身も守りつつ、仲間の状態も常に見てすばやく回復しないといけないので、僧侶はかなり大変です。

特に僧侶は絶対に死んではならないらしく、他の仲間が死んでも僧侶が生き返らせることができますが、僧侶が死ぬと遅かれ早かれ全滅は免れない、だから僧侶は最重要ポジションなわけです。

以前かまやつがオンラインでドラクエをやっていた時、彼はかなり優秀な僧侶で、フレンドのみなさまからの信頼もあつかったため、

マ「かまやつが僧侶やってよ!!マナは魔法使いやりたい、てつが戦士で、それでいいじゃん」

か「いやだ」

マ「なんでよ!!」

そう、みんなできれば僧侶はやりたくないわけです。通常のドラクエなら別にいいのですが、今回は人生初のVRということで、貴重な機会だし、なるべく第一希望にいきたい、それは自然な気持ちというものであります。

せめてこれが4人パーティならまだよかったかもしれないのですが、なにせうちは3人、パーティ編成にも工夫がいるというわけです。

女1男2の組み合わせといえば・・・

マ「アリーナ、クリフト、ブライだよね!!じゃあマナがアリーナだから火力として剣を握り前線に立とう、きみたちクリフトかブライどっちか選びたまえ」

て「ええー?!じゃあおれ魔法使い」

か「・・・じゃあおれはザラキばっかり言うから」

マ「やめろ」

くそう、そうなると女1男2だと・・・

マ「ローレシアの王子、サマルトリアの王子、ムーンブルグの王女だな。ヨシわたしは魔法を華麗に撃ち込んでやろう」

か「ムーンブルグの王女、最初イヌだけどな」

て「もう~じゃあおれが僧侶でいいよ」

か「いや、てつが僧侶はちょっと不安だな・・・」

マ「だからかまやつが僧侶でいいじゃん」

て「ねえ、戦士のVR装備は合計10キロって書いてあるよ。剣の重さ1キロだって・・・」

マ「マジか。それは細腕のてったくんにはちょっと厳しいかな」

か「じゃあおれが戦士かなあ」

マ「まって、マナも僧侶はさすがに不安」

結局、まったく職業が決まらないまま本番を迎えてしまいました。

最終的に・・・

かまやつ:戦士
てつ:魔法使い
マナ:僧侶

なんと、結局、わたしが、僧侶を、やることになりました、なんだよもーーー!!!!

ウワアー!!!!

めっちゃ緊張!!!!

かなり久しぶりに心臓バクバクしてきました、ロスの空港でつかまった以来の緊迫感です。

だってねえ、絶対に勝ちたいんですよ。

絶対に全滅したくないんです。

ステージは全部で3つ。

草原、岩場、魔王城。

事前情報によると、最後のゾーマはかなり大変で、ネットで読むとかなりの人がゾーマ戦で全滅しているような印象でした。

そしてやはり皆が口をそろえて言うのは

「僧侶ががんばらないと勝てない」

そう、もはやわたしにすべてがかかっていると言っても過言ではない。

ドラクエをはじめて人生30年以上、こんなにアドレナリンが出たのは初めてです。

いざ・・・暗幕の向こうに案内され、VR装備をつけます。

すごい、見た目がめちゃくちゃカッコいいです。

自分が憧れ続けた宇宙的近未来的デザインの、黒くてカッコいいやつをスタッフの人が付けてくれます。

背中にリュック型のマシーンを背負い、左手には魔法陣が出るパッド、右手には杖の代わりとなるワンド状のものを装着。

フフフ・・・

ウワー!!カッコいいぜええええええええ!!!!

このまま何らかの映画に出れちゃいそう!!

たしかに装備は重量感がありますが、それもまたドラクエの装備って現実にはこんな感じかもというリアリティが出ていいなと思いました。

それから全体的に黒くて広い部屋へと案内されました。

いよいよVR装置のヘッドギアをつけます。

ちなみにてつはメガネっ子なのですが、VRグラスはメガネをつけたままでも装備できました。

真っ暗な世界が急に真っ白に光り輝く空間へと変わり・・・

すごい!!マトリックスの、あの無限に白いところみたいです。

目の前に、かまやつ戦士がいました。

マ「ギャー!!かまやつwww戦士になってるwww」

ちなみに事前にアンケート用紙に身長を書き込むのですが、VR世界では本人の身長がちゃんと反映されていて、となりにはわたしよりちょっと背の低いかわいい魔法使い男子のてつがいました。

3人ともすげえすげえと騒いでいたのですが、ふと自分の左手を見ると、ありえない方向にぐねっているではありませんか。

マ「ヒッ・・・すすすみませんなんか左手がおかしな方向に向いちゃってるんですけど・・・」

すぐとなりにいるであろうスタッフの方に呼びかけると、逆になっちゃってましたね、とすぐにパッドを付け替えてくれました。

というわけで全員の準備が整ったところで、いざ、冒険の世界にスタートです。

いきなり世界が変わり、あの聞き馴染みのあるお城の音楽と共に、唐突にわたしは王宮の中にいました。

・・・この感動を、いったいどう、表現したらいいのでしょう。

オレンジのカーペット、赤じゅうたん、大きな窓、そして目の前には、輝く王冠をかぶり、長くて厚いローブをまとった王様がいました。

ふり返れば鎧を身に着けた王宮兵士がずらりと等間隔で向こうの扉まで整列しています。

見上げた天井は高く、豪華なシャンデリアが下がっています。

ド・・・ド・・・ドラクエだ・・・!!!!

そう、わたしたちはいままさに、魔王討伐のため、王様に招かれて王宮にやってきた、選ばれしものたちなのです!!

スゴーイ、スゴーイ!!

はっ、そういえば、魔法の出し方は左手を上げて魔法陣を出すんだったな。

と思ってパッドのついた左手を少し上に掲げると、ブン、という音とともに、美しいデザインの魔法陣が空中にあらわれたではありませんか!!!!!!

ギャー!!!!

スッゴーーーーーーーイ

というわけで王様の話しをぜんぜん聞かないまま魔法陣を出しては消し、出しては消し、キョロキョロと周りを見まくってからようやく王様のほうを見たら、かまやつ戦士が剣で王様のローブをサクサクと刺しているところでした。

さて、王様の話が終わるとまた場面が変わり、今度は唐突に草原に立っているわたしたち一行。

メスのホイミスライムと思われるピンクのホミリーというホイミスライムがガイド役としてついてきておりました。

そういえば王様のとなりにいた気がするな・・・と思う間もなく、いきなりスライムたちが現れてきました!!

いよいよ戦闘開始です。

しかし草原とはいってもVRで実際にそんなに広く動き回れるわけではないので、わりと密集して戦うことになりましたが、360度あらゆるところからスライムやドラキーがわいて出てはこちらに突進してくる様子はけっこう怖かったです。

そうか、30年間画面越しの安全地帯から「たたかう」とか「まほう」とか指示していたけど、実際にはこんな大変だったんだね・・・!!と歴代の勇者たちの苦労がはじめてわかる瞬間です。

ふつうのドラクエと違って、僧侶と魔法使いは盾を装備できないので、戦士の後ろに隠れます。

攻撃をたった2回受けただけで死ぬので、すごいスリリングなのですが、戦士かまやつが盾でうまく防御してくれるので、慣れてくるとじょじょに余裕が出てきました。

わたしはすぐに回復できるようにと、魔法陣をだしっぱなしにしてホイミを用意して待ち続けていたのですが、ちょっとバギでもやってみるかと思い、魔法陣からバギを選んでかまえていると、向こうからドラキーがピョコピョコ飛んできたので、投げてみることにしました。

魔法を出してすぐ放たずにかまえているといわゆる「溜め」の状態になり、杖がブブブブとバイブし始めてバギがパワーアップします。

それをエイ!!とドラキーに向かって投げると、鋭いうなりとともに竜巻が走って見事ドラキーをやっつけることができました。

ヤッタアアアアー

これは、たのしい!!

最初びびりまくりだったのですが、一度でも敵を倒すと俄然闘争心がわいてきます。

とはいえわたしは僧侶、あくまでもサポートなので、ほとんどは後ろに下がってホイミをかまえていました。

ちなみに一度攻撃を受けると瀕死状態になり、頭上の名前がオレンジになるのですぐわかります。

また自分が瀕死になると視界が白黒になるのでこれもまたすぐわかります。

盾を構え、大きく剣を振る戦士かまやつめっちゃカッコいい。

てつはバイキルトで戦士を援護し(バイキで剣の長さが2倍になり巨大化し、広範囲の敵が攻撃できます!!)、あとはメラでも応戦していました。

草原では2,3回ホイミをしたくらいでしたが、いっしょうけんめいがんばったおかげで見事ステージクリアとなりました!!

いや~・・・しかし緊張感はんぱないです。

リアルなモンスターとの戦闘は、もう無我夢中と言った感じでした。

ホミリーが次の場所にルーラするよ、というのでついていったのですが、このルーラがまた、めっちゃルーラでした、地に足がついてるはずなのに、飛んだ~!!という浮遊感、まじはんぱないですドラクエVR。

不気味に薄暗い岩場に移動してきました。

ここは、さっきより強い敵がめっちゃ出てきました。

さまようよろい、キメラたちがさっきの草原の比ではなく次から次に押し寄せてくるので、ドラクエというよりバイオハザードみたいでしたが、心臓バクバクながらもいっしょうけんめいホイミしつつ、あとはたまにバギでキメラとか倒してました。

たぶん、このバトル自体そんな長時間ではないんですよね、数分とかの間なのですが、それでも絶対に仲間を死なせてはならない僧侶の立場として、全体を素早く見て、素早く魔法陣を出し、正確に魔法を選び、発動するという一連の流れは相当エネルギーを使います。

MPを消費する、とはこういうことか、と体験してはじめてわかりました。

戦士がHPが高いのも、強い装備を身に着けることができるのもわかります、敵の矢面に立って攻撃を受け止めるタフさ、筋力や腕力が無いと重たい鋼の鎧や盾は装備できないのです、その代わり戦いに専念できる。

魔法使いや僧侶は守備力の高い装備をしたくても物理的に無理だから、少し安全な後方支援なんだということが心から納得できました。

武器屋の主人に「こいつはちょっと、おまえさんには装備できないぜ」と言われてムッとしていた過去の自分を大反省しました。

いや~ドラクエってほんとすごいな、とあらためていろんな思い出とともに感動していると、ついに第二ステージの中ボスであるゴーレムの登場です。

でかいです。

これに正面から挑むのは相当勇気がいります、メルキドの町でたった一人ゴーレムと戦ったドラクエ1の勇者、アンタの気持ちがいまわかったよ、そりゃ妖精の笛で眠らせないと一騎打ちなんて無理だよこれは、と心で叫んでいるあいだに、かまやつ戦士が果敢に突撃し、見事撃破しました

はあはあ・・・

放心のあまり最後にチラリと出てきたメタルスライムすらどうでもいい、というドラクエにおいてありえない精神状態になってきました。

さあ、ついに、魔王城です!!

事前情報ではほとんどの人はこの第3ステージに進むそうで、ステージ1や2で全滅することは稀だそうですが、わたしの実感としてはいやぜんぜんそんなことないんですけど・・・といった感じです、みんなが上手すぎなのでは???

そしてラストのゾーマ戦は、本当にすごかったです。

魔王城の玉座の禍々しくも神秘的な雰囲気、恐ろしいゾーマの圧倒的存在感、そのデカさたるやゴーレムどころの話ではありません。

まって、ほんとにこれと戦うの?

世界樹のしずくもフバーハもベホマラーもないんですけど、とてもじゃないが手持ちの魔法がザオリクとホイミとバギの状態で来るところではありません。

心の準備など一切できていないのに、ゾーマのあの名セリフが容赦なく響き渡ります。

なにゆえもがき苦しむのか?滅びこそ我が喜び、死にゆく者こそ美しい、さあ、我が腕のなかで息絶えるがよい!!

本当にわたし、今日ここで死ぬのかも、というゾワゾワ感がやってきます。

こういうのも全部、ヘッドギアを通して視覚と聴覚が自分の脳にそう見せているということ、自分が共鳴してこの世界にいるのだと思い込んでいるからこその感覚だというのがまた、すごいですね。

・・・とかいうようなことを考えている場合じゃない、いざ、決戦の時!!

ここはさすがクライマックスという感動的な演出が盛り込まれているので、そこはネタバレを避けますが、戦闘は超大変でした。

たぶんやることはこれまでの戦いと変わらないのですが、いかんせんゾーマが怖すぎるという心的負担が軽いパニックになります。

とにかく戦士かまやつの真後ろに隠れ、ホイミをつねに用意し、全力で攻撃を避けます。

ああ、みかわしの服がほしい、と思いつつ、わたしは意外とゾーマのマヒャドを避けるのが上手く(なぜか魔法なのによけられる)一度も当たりませんでした。

しかしさすがにみんなが次々にオレンジの瀕死になるので、回復魔法がほんとに大変でした。

ホミリー(存在を忘れていた)が「たいへん、せんしさんがしにそうです!!」と教えてくれるのもありがたかったです。

しかし最後の最後、ゾーマが放ったこごえるふぶきで全員がダメージをくらい自分の視界までもが白黒になったときは、心からヤバいと思いました。

わたしが死んだらみんなも死ぬ。

落ち着いて、まずは自分の回復です。

次に火力のかまやつを回復。

ゾーマを倒すまできっとあともう少し、かまやつ戦士が「バイキ!!バイキくれ!!」と叫び、わたしもてつのほうを振り返ると、あれ・・・

てつがいたはずのところに白い亡霊的なものがフワ~と浮かび、てつの名前が赤くなっていました。

ワー!!!!てつが、しんでるwwwww

同時に左手を上げ魔法陣を出し、ザオリクを選び、てつに放つ。

いつゾーマが最後の攻撃を放ってくるかわからない=全滅というプレッシャーのなかこれをやるのは相当精神的に追いつめられましたが、見事てつは生き返り、バイキルトで攻撃力を上げたかまやつがゾーマを攻めまくります。

そして・・・

奇跡の勝利!!!!!!!!!

ぃぃぃぃいいいいいいやっっったああああああああああああああああああー!!!!

最高!!!!

ヤッター!!!!

もうめちゃくちゃ喜びました、重たい装備のことも忘れてその場でキャーキャーとジャンプして喜んでしまいました。

達成感はんぱないです。

ネットで見た話だと、ゾーマを倒せずに全滅するとものすごく落ち込むという感想をたくさん見たのですが、たしかにこれは、絶対に倒せてよかったなと思いました。

それにしても最初はまさか自分が僧侶をやるとは思いませんでしたが、いまだにちょっと納得いかないところもありますが、とにかくみんなで協力してオールステージクリア、本当にうれしかったです。

あと人生で初めてのVRがドラクエでよかったと思いました。

いまも思い出すといろいろと興奮冷めやらずといった感じですが、やっぱりVRはCGの世界なので、終わったあとちょっと酔いました。

あとなれない神経をいっぱい使ったせいか、その晩は家族全員疲れて爆睡でした。

仮想現実って何か、とあれからずっと考えています。

というわけで、今日はこのへんで終わります!!

楽しかった、ありがとうドラクエ!!

これからのさらなる進化が本当に楽しみです。













つづく




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最終更新日  2018.09.04 18:13:24



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