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カテゴリ:出来事
ここのところ、毎日毎日僕らは鉄板のじゃなくて、駐車場の雪かきで四苦八苦しています。
もう、雪を片付ける所が無くなってきて、さてどうしたものか。 身体は痛いし大変です。 ところで 若い頃は、型にはめられるのがとても嫌でした。 自由自在でなくなるのではないかと思っていたのです。 では、型なくして物事が成り立つのかといえば、自分勝手にやっていたらまとまりもなく、実践するのはとても難しいですね。 では自由自在に物事を成して行くには、何が必要であるのか。 それは 本来持ち合わせている力を、合理的に出す「型」が必要だったのです。 なんということだと思いました。 例えば武術などには基本の型があります。 これなどは、 何百年と培ってきた先人の英知があるわけなのですが、このように動けばこうなるのだ、という事が、一つの動きの中に詰まっているのです。 とかく「道」のつくものにはきっちりとした型が存在します。 身に付くまではこの「型」がうるさいのですが、型が身に付いてこそ自由自在に出来るようになりますね。 私がやっている整体の技もそうですが、やはりきちんとした基本の「型」があります。 型あってこその型破りなんですね。 型が無かったら出鱈目です。 型をきちんと修めた者がそれを超えようとするから感動があるのですね。 型も極めようとすれば極めようとするほど奥が深くなって行きます。 まだまだひよっこだあ。 どこまでいけるのか。 でも楽しいです。(^^)b お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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