色んな地方で、さまざまな屋台のお店がありますね。
私に一番の馴染みの屋台は青森の「チンチンアイス」
スカーフをほっかむりしたおばさんが、鐘を鳴らしながらリヤカーの屋台を引いてアイスを売ってました。
青森の祖母の家に遊びに行く度に「チリンチリン」と鐘の音が聞こえるやいなや
「おばあちゃ~ん、チンチンアイス買ってーーー!」
とせがんだものでした。
味は、サトウキビジュースのように甘いです。
バニラとかそんな西洋風な感じではなくて、シャーベットみたいです。
売っている人も若者ではなく、おばあさんが売り歩いていて、祖母が東京から遊びに来た孫だよと紹介し津軽弁で話しかけられると分からなくて...でも、「めんこいのう」と言われると可愛いって言われてるんだ~と嬉しかった思い出があります。
私の中で青森の夏といえば、「ねぶた」と「チンチンアイス」ですが、今では屋台も少なくなっているそうです。
そんな話しをこちらでしたら、長崎の友達が「長崎にもチンチンアイスがある」というではありませんか
そして、長崎では夏だけでなく一年中あるとのこと。
今年の2月にランタンフェスティバルへ行ったとき、見つけました
屋台も、味も、青森のチンチンアイスと同じ
意外な共通点でした
そして、福岡に住んで見つけた屋台売り。
それは、「わらびもち屋さん」
去年の夏は、近所でたまに見かけたのですが、残念ながら今年は一回も出会えませんでした。
売り歩く時のフレーズは
「わらび~もち、冷たぁくて、おいしいぃ~よ~」
そうまさに、焼き芋やさんの「い~しやき~いも」のフレーズが「わらびもち」になってます
こちらでは、わらび餅屋さんの屋台を見ると「夏だなぁ」って思うそうです。
所変われば、屋台売りも様々ですね。
それが偶然にも一昨日、天神へ自転車で向かう途中に見かけたのです。
交差点の向こうに、あーーー!わらび餅屋さんのリヤカーが通り過ぎて行く...。
買いたかったなぁ。
日曜日に長女と自転車で天神へ行こうと約束してます。
ぜひ、出会えることを楽しみにサイクリングしたいと思います。
福岡空港にて byパパ撮影
頭上をボーイングが飛んで行きます
週末ともなると、多くの人が見物に来ます。