1年生の長男。
4月、入学した時は鉛筆の持ち方からスタートした勉強。
2学期に入ると、国語では漢字を学び、
算数は繰り上がりの足し算を学習するまでになりました
勉強する姿は、立派な小学生
宿題は、決まってリビングのテーブルに広げてやります。
毎日、算数の計算ドリルを行いますが...
少し難しくなると、指で数えて計算をします。
ところが、指を使うとカッコ悪いみたいで
「あっ」
と気がついては頭の中で計算します。
たどたどしく勉強する様子が可愛いので、ついつい見てしまいます
「お母さんと結婚したい!」と未だに言ってくれる長男(笑)
宿題をお母さんと一緒にするのが楽しいらしい
なので、隣に座って見守ります。
「7+8は...」
頭の中で計算を始めます。
その時一生懸命考えながら、つい、お母さんの顔を見てしまう長男
本人は無意識に隣に座るお母さんを見つめているのでしょう。
一緒に勉強しているのですものね
だけど、見とれて....ではなく、
頭の中で計算しながらだからポカンとした真顔です。
美少年にはほど遠い長男。
マヌケな顔で見つめられるのだけど、すっごく愛らしい。
だから、私も思わず長男の顔をのぞきこんでしまいます。
1問につき、3秒くらい。
見つめ合う親子(笑)
息も止まり、時間も止まっている
ウフフ...
そして...ひらめきました
「あ、答えは15だお母さん、合っとう?」
「うん、いいんだよ♪」
答えが解るとノートに書き込み、また、次の問題も
「9+6は...」
と言ってはポカンとした顔で頭の中で計算しながらお母さんを見つめる...
その繰り返し
私が笑ってしまったら、照れちゃって二度としてくれないでしょうね、
だからこれは、お母さんだけの秘かな楽しみ
見つめ合う算数の時間、まだまだ続きそうよ。