一日一歩♪

スーパーで買った品の袋詰を終え、さぁ帰ろうと歩きだした瞬間長女が

「サンタさんて、本当はお母さんなんやろ」

「ん？」．．．と母。

「友達が教えてくれたとよ。」

「ふ～ん．．．」と肯定も否定もせず足早に駐車場へ向かう母。

「もう、知ってしまったけん」

あぁ～、いつかはわかってしまうと思っていたけどね。

けれど、それから数日経ってもその話題は出ず、弟達が「サンタさんに頼むプレゼントはね．．．」と楽しそうに話している時は一緒にサンタさんにお願いしようと言ってます。

親がプレゼントを用意してはいるけれど、クリスマスというおとぎの世界を楽しんでいるようでした。

...ところが、昨日、このことから事件はおこりました。

夜寝る前に長男、次男クンが

「お母さん、サンタさんっておるやろお母さんじゃないとよね？！」

と聞いてきました。

さては！！！

そうです．．．長女が教えたのです

「ちゃんとサンタさんはおるよ」

と母が言ってもふざけて長女は

「お母さんやもん」

だんだんこちらも長女の思いやりのない言葉にがっかりして、とにかく「サンタさんはおる！」とだけ宣言して長男、次男クンを寝かしつけ、それからどうしたと思います？

長女を別室に呼んで、延々お説教です
今回、長女の態度がちょっと度が過ぎました。

小さい子に対して何で夢を壊すようなことを言うのか、
あなたはふざけて言っていたのかもしれないけど、長男次男クンは真剣だったよ、たとえ言ってしまっても最後は「サンタさんはおるよ」ととりなすべきじゃないのか？から始まり最後は思いやりについてとか、優しさとか、言葉の大切さとか、人として．．．．まで発展してお説教しました。

だんだん大人びて、言うことも達者です。

今までちょっと黙って見てきたことも、今回のことが発端で総まとめで私も怒りました

いつもだったら寝ているはずの時間まで話し合ったので、最後は帰宅したパパから二言三言話があり涙でした。

朝、起きた時はお互いぎこちなかったです。
けれども、顔を洗ったらすぐに何事も無かったのようにお互い振る舞い、朝ごはんもしっかり食べ、長女は学校へ向かいました。

長男は洋服に着替えながら

「サンタさんへお礼の手紙をテーブルに置いたら喜ぶかな？」

と話していて、サンタさんへの夢はそのままです

そのやり取りを聞いても長女は素知らぬふりしてましたね。
長男に謝っても変だし、長女も精一杯なんでしょうね。
反省もしているはず。

小さかった頃とは違って、だんだん．．．はぁ～．．．手強くなってきました。

週末に練習で作ったローストビーフ

前日に塩こしょう、すりおろしたガーリックを肉に馴染ませ
ラップして一晩寝かせる
フライパンで焼き目をつけ、更にオーブンで数分焼き、
アルミホイルにくるんで半日

美味しくできました♪

当日．．．同じようにできるか．．．？？？