小学校の授業参観がありました。
授業参観の後は懇談会があります。
今までは長男が学校の様子を全然話してくれないし、日々トンチンカンなので長男のクラスの懇談会に出席してばかりいました。
今回、久し振りに長女のクラスの懇談会に出席。
4年生ともなると先生からの学習内容、生活面の説明が厳粛な感じです。
粛々と聞き、終わりかなぁと思ったら...
「今日は、ご家庭の教育方針やご家庭で『こう!』と決めていることなど家庭の様子を皆さんからお話していただきたいと思います」
と言うではありませんかーーーー。
えーーー、先生、一言では難しい、テーマが広いです...
20名ほどの保護者が出席、私の順番は後半。
皆さん、立派で素晴らしいお話です。
挨拶がしっかりと言えるようにとか、
感謝の気持ちを持つ、
ありがとうが言える、
自分からごめんなさいが言える、
困っている人を見かけたら助ける、
人に迷惑をかけない、
思いやりを持つ、
正直、
ウソをつかない、
何でも相談できる、
色んな事例を挙げながら、家庭での取り組み方を話しておられました。
聞いてる私も、うん、うん、家も言ってる、大切なことだと思いながら、
家庭での取り組みってなんだろう?
順番が回ってくるまで思案してました。
さて、私の番。
皆さんがお話したことは、我が家も同じです。
それにプラスして、
「私が大事だなぁと思うことは、笑うことです。
色々辛いこともあるでしょうけど、思いっきり笑って明日がんばろうって
前向きに頑張ってほしいです。
家でみんなで楽しく会話するよう心がけてます。」
ここまでは、よかったんですが~、
ついねぇ...
「お笑いとか見ながらとか、くだらない話とかも子ども達と大笑いして、楽しいです。
にぎやかです、笑うと、すごく元気が出るので前向きです」
まで、言っちゃたのよね。
すると先生、笑顔なんだけど
「はい、わかりました。次、〇〇さん♪」
あちゃ~、良かったんかなぁ?
次の方もすごく真面目にお話されていました。
クラスって、カラーがありますよね。
長男のクラスって、幼稚園時代同じクラスのお母さんが多くて、しかも第2子、第3子のお母さんだし1年生のクラスだから、リラックスして子育ての話が進められているんです。
先生も、そんな感じ...。
ところが、長女のクラスは違ってた
あ~あ、笑って過ごしているなんて、しかもお笑いは余計なひと言だったかも~
でもその後、ありがたい意見が
「先ほどの方がおっしゃっていたことと同じように、我が家も大笑いしてます。
家庭でリラックスできるような、家って居心地がいいなぁ~って思えるようにしています。
家で守られていることを実感して、健やかに育って行くのだと思います。」
ありがとうございますーーーー!
そうなのよ、私もそれが言いたかったわけですよ
家庭で守られて、健やか=心も体もしっかりと育って行くと私も思うのよ。
今回の先生からのお話、一言ではやっぱり難しい。
そしてご家庭で、いろんな取り組みがされているのだなぁと、 感心しました。
今の私は、子どもにというより、すぐに怒る自分を治したい
焼きプリンを作りました
遊びにきた次男クンのお友達が
「これ、ばり美味しい」
(ばりは、博多弁ですっごくという意味)
と絶賛してくれました。
ニコニコ笑顔で褒めてくれたお友達、
笑って楽しく会話が弾む♪
ちょっぴり落ち込んでいたことも忘れ、元気ハツラツ。
笑うって、いいよね