スポーツ観戦は大好き
今は、FIFAワールドカップから目が離せない毎日
パパと結婚しなかったら、
きっとこんなにサッカーに興味を持つことは
なかったのだろうなぁ~。
結婚した1998年
日本が初めてワールドカップへ出場した年。
開催国はフランス。
新婚旅行は
私 「ルーブル美術館に行きたい、歴史、etc...」
パパ 「ワールドカップを見たい」
二人の意見が一致して、
フランス:パリ
へ行ったほど
しかしながら、ワールドカップ開催期間中に仕事を休めず
チケットも取れる見込みなく...
それでも雰囲気だけはと、
パリへ行き、
残念ながら開催3日前に帰国
けれども、大満足
それからというもの、サッカーが面白くなった
ワールドカップは私でも名前を知っている
各国の有名選手ばかり。
ドリームチームの戦いですよ
そして、昨日は
イングランド VS ドイツ
この、対戦カードには歴史がある。
1966年イングランド大会決勝
『疑惑のゴール』と最大の議論を起こした試合。
2-2の延長戦
イングランドの選手がシュートを放った。
ボールはクロスバーに当たりほぼ真下に落ちた後、
西ドイツの選手によってクリア。
映像でも見分けがつかないくらい、
際どいゴールなのだが、得点となった。
西ドイツ側は猛然と抗議したが、
判定は覆ることはなくイングランドが優勝する。
この屈辱がその後のドイツを奮い立たせる
その後の大会で
ドイツ...優勝2回、準優勝3回、ベスト4は7回
一方、イングランドは1966年に優勝した以来、
一度も優勝することなく決勝リーグに残るものの、
ベスト4が1回のみ。
あれから...44年の時を経て
まさか逆のケースが起きるとは...
昨日の試合
(日本時間23時)
イングランドは0-2から前半37分
一点を返した直後
ランバードがシュートを放った。
これがクロスバーに直撃、
ゴール内に落ちたかと見えたが、
審判に認められなかった...
スローモーションや多元中継が行われている現在、
明らかにゴールが確認されている。
見るたびに、あぁ...切ない
一瞬ゴールかと思いガッツポーズを決めた
ランバードだが、ゴールが認められていないと
わかっても(落胆していると思うけど...)
気持ちを切り替えイングランドの選手は皆、
ゲームに集中し猛然と立ち向かう姿は
立派。
本当は、この試合を見ながら
長女の自然教室の荷造りやら名前つけの
準備をしようと思っていたけど、
全く手につかなくなってしまった...。
前半終了後、ベンチに向かう選手一人一人に
声をかけるベッカム。
怪我のため、試合には出られないからスーツ姿。
なんて、かっこいいんだろう~
(ここだけは、ミーハー)
後半、イングランドは奮闘するも、
流れを変えることができず
さらに2点を失い屈した。
4-1でドイツの勝利
今朝、試合結果がニュースで流れた。
朝食を食べながら長男長女も
「審判のミスやん」
と先日のドッジボール大会での
誤審を振り返る。
そうだ、あの時もお母さんたち皆が
「スポーツではこういうことはあるったい。
いつまでも、嘆かんと次のセットは取らんば。」
とマイナスからプラスに転じる姿勢を見せた。
終わったことを抗議したって覆らない。
次に頑張らんと
お母さん...興奮冷めやらず
朝から熱く子どもたちに
スポーツマンとは
と語ってしまった。
ハハハ...歳のせいか
熱いし、涙もろいし、くどいなぁ~~~