「タイル張りの建築物が並ぶ郷土料理の発祥地」プエブラに行ってきました。
プエブラはメキシコシティーから１２０ｋｍ東にあり、世界文化遺産に指定されています。
また、プエブラはメキシコの郷土料理発祥の地であり、
タラベラ焼という焼物の町でもあります。
中心部はコロニアルな町並みが残っており、カテドラルや市庁舎前の噴水などの
観光の見所が集中しています。
この３ブロック北にも金の内装に覆われたサントドミンゴ教会があり、
この他にもタイルの装飾が施された美しい教会があります。
写真の料理は、ソカロから西へ徒歩５分ほどの「フォンダ・デ・サンタ・クララ」という店で食べたＥＮＣＨＩＬＡＤＡＳ ＴＲＥＳ ＭＯＬＥＳ（７０ペソ）です。
ＦＯＮＤＡ ＤＥ ＳＡＮＴＡ ＣＬＡＲＡ
３ ＰＯＮＩＥＮＴＥ ＮＯ．３０７
ＴＥＬ ２４２－２６５９
ＥＮＣＨＩＬＡＤＡＳはトルティージャに鶏肉を包みソースをかけた料理で、ＴＲＥＳ ＭＯＬＥＳとは３つのモーレソース。
モーレとは唐辛子、気のみ、チョコレートなどで出来たサルサの事を言います。
メキシコ料理で一番有名なのは、この黒いサルサを使った「モーレ・ポブラーノ」ではないでしょうか？黒いサルサは「きな粉」のような味がしてどうも好きになれませんでしたが、緑のサルサは、とても美味しく頂けました。
ところで、サルサとは、ソースのことです。
時々サルサソースという人がいますが、注意しましょう！
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