選挙になるとアルコール販売が禁止になるらしい。
以下、大使館情報
メキシコでは今週日曜日の7月2日に大統領選挙が実施されます。今週に入り、各地で政党の大規模集会が行われている等、選挙日が近づくにつれ、政党、支持団体等の動きが活発化しております。
また、警察も選挙関係への対応に力を注ぐことになり、その結果治安が通常より悪化することが予想されますが、実際6月に入ってから当大使館への盗難被害等の連絡が増加傾向にあります。
つきましては、以下に注意事項を記しますので、防犯意識を高め、よりいっそう安全に配慮して行動されることをお勧めします。
・集会等が随所で開かれますので、そういう集まりには近寄らないこと。
・当国では、選挙の関心がとても高いため、支持政党によってはけんかになることもありますので、選挙関係の言動は慎むこと。
・集会等により道路が閉鎖されることもあり得ますので、移動の計画は余裕を持つこと。
・外国人は選挙運動することが禁止されていますので、選挙運動と疑われるような行動は絶対にしないこと。
・不審者の取締が強化されることも予想されますので、旅券、滞在査証は常に身につけておくこと(外国人は旅券及び滞在査証の携帯が義務づけられており、コピーは無効です)。
・夜間の外出はできるだけ控えること。
・開票速報等発表されている時間は極力外出を避けること。
・7月3日以降も選挙結果による社会情勢等の情報収集につとめ、不穏な動き等に注意こと。
・選挙結果によっては(不正があった等)暴動が起きることもあり得ますので、ニュース等には注意すること。
また、ご参考までに、7月1日、2日両日にわたり、48時間アルコールの販売は全国において全面禁止となりますので、ご注意下さい。
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