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カテゴリ:絵本
昔、ちょっと児童文学について勉強することがあってその時に聞いた話。
絵本を聞くとき、子供達は男性の声で恐怖感や力強さを学び、女性の声で優しさや思いやり、 やすらぎを感じるそう。 声の質やトーンが関係しているらしい。いくら女性が低い声で読んでも駄目なんだって。 小さな頃からお父さんお母さんに絵本を読んでもらった子は、情緒を学び 喜怒哀楽を感じて感情豊かな人間になると聞きました。 (=これが「読み聞かせ」の大切さかも) でも、どうしても「読み聞かせ」役って女性が多くないですか?? 「おばけ」や「冒険」の本なんて男性にもってこいなのに~ だから、世の中の男性みんなにいいたい! 是非、子供達に朝でも夜でも休みの日にでも絵本を一冊読んであげてほしいな! 別に「パパ」じゃ無くてもいい。「おじいちゃん」でも「おじさん」でも誰でも良いから 近くにいる子供に読んで欲しい。最初はもちろんお互い気恥ずかしさがあるかもしれない。 でも、どんなに下手でも短くても良いんです。ほんの少し、絵本の中の世界を共有すれば 子供ともっと親密になれるし、きっと楽しさがわかるはず! 我が家ではもちろん、旦那さまもしっかり洗脳?されて読んでくれます♪ 何よりパパが読んでくれると、ママはほんのちょっぴり息抜きが出来るのです♪ ■□■ 今日の絵本 ■□■ けいたのボタン うまくボタンがはめられないけいたに、おとうさんがいいました。「いいか、あわてなきゃできるよ。こうえんにあるどかんのトンネルをくぐるみたいに…」トンネルくぐりは、だいせいこう!つぎはヘリコプターで、くものすきまをビューン。そして、サーカスのライオンになって火のわをくぐったボタンは、ちぎれてころがってしまいました。 かいじゅうたちのいるところ マックスが大暴れをしていたので、 お母さんに寝室に夕ご飯ぬきでほうりこまれた。 すると寝室に木が生え、舟も運ばれてきた。 それに乗って、マックスはかいじゅうたちのいるところへ。 かいじゅうたちの王様になって…。 センダックの代表作。 おばけのてんぷら うさこがてんぷらをあげていると、においにつられておばけがしのびこんできました。タイトルが「おばけのてんぷら」ということは・・・?!読んでからのお楽しみです。 とんでったらあふりか ともだちや ある日、キツネは<ともだちや>を始めることを思いつきました。1時間100円でともだちになってあげるのですが、さて…。 からすのパンやさん 泉が森の黒文字3丁目のかどのからすのパンやさん。 子どもたちの意見を参考にして、 素敵な形のパンをどっさり焼くと、 お店はたちまち大繁盛に! アップルパイはどこいった? ケーキやさんにいったヤギくん。アップルパイをかってきたっていうんだけどあれれ、なんにももってない。どうしてかっていうとね…『すてきなあまやどり』のなかよしコンビ、ヤギくんとブタくんのかけあいがのほほんと楽しい、動物たちの表情やしぐさが魅力的な絵本。絵の中にかくれたパイどろぼうをさがしてね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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