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カテゴリ:絵本
実は次女出産前までは、本に関わるお仕事をしていた私 その時、本当にたくさんの絵本に出会えました その中でも、いちおし!の絵本(第一弾)を紹介しますね。 ■□■ 今日の絵本 ■□■ つきのぼうや デンマークの誇る画家イブ・スパン・オルセンが描いた挿絵は、本当に心に響きます。絶版で入手できませんが、「キオスクおばさんのひみつ」(文化出版局)は特にいちおしです!お近くの図書館にあればぜひ手にとってご覧くださいね。 はじめてのすべりだい ふたごのひよちゃんとぴよちゃんがはじめて公園にいきました。ところが、あんまりにぎやかなので、びっくり!それに、ブランコやシーソーもこわくてたまりません。すると、みんながさそってくれて…?やってみればなんでもないことも、最初は不安でたまらないもの。小さな子どもたちのいろんな気もちが、ぎゅっとつまった絵本。3歳からとありますが、娘は2才前にとても喜んで聞いてくれました。「公園」という身近な題材なので、とても親しみやすく何より可愛らしいお話です。 こぐまちゃんおやすみ オーソドックスですが、これも外せません。4歳になったいまでも大好きな一冊です。眠る前の読み聞かせ第一号作品です。 スプーンさんスプーンさんスプーンさん とことこ スプーンさん ぴょん ぴょん ぴょーん…… チャーミングなスプーンさんが、ページをめくるたびに大冒険 コップちゃん コップちゃん おなまえは? コップちゃん いくつ?…… 赤ちゃんにおなじみの言葉を、リズミカルにならべてみました。 くつしたくん きいろいくつした たたた あかいくつした ととと…… 仲よしくつしたのくりひろげる、色あざやかでキュートな世界。 中川ひろたかさん作品。単純だけど親子ともどもはまってしまいました~ 小さな子供も入り込みやすい挿絵です。 ももんちゃんどすこーい 日本絵本賞受賞絵本「ももんちゃん」シリーズ。2~3歳向けのかわいいお話えほんです。大人もついつい笑ってしまいますよ。 アリからみると 今注目の栗林慧さんの写真絵本。虫達の世界をすごい視点で捉えてあり、大変興味深かったです。 もりいちばんのおともだち 森でいちばん大きなクマさんは、小さなものが好きでした。森でいちばん小さなヤマネくんは、大きなものが好きでした。だから、ふたりは出会うとすぐに仲良くなりました。ある日、クマさんとヤマネくんはケーキ屋さんで苗をもらい、育てますが…。友だちどうしの心のやりとりをやさしいタッチで描いた物語です。読んであげるなら4才から。自分で読むなら小学校初級向き。 とても優しい気持ちになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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