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大阪より…
去ること6年前以来の8月6日勝利が目前。 (ちなみに、6年前の試合は阪神戦(倉敷)) それはともかく、私も岡山から祈りの一日。 朝7時過ぎに起き、朝食と昼食の買い出しに行き8時前。 ちょうどテレビで記念式典が始まる頃。 式典中継を見ながら15分を迎えました。 静かに黙祷を捧げました。 式典中継が終わった頃、栗原選手のブログを見ました。 ブログを書いてほしい、と言う申し出を受けたときからこの日に更新することは決めていました。 広島県外出身者で広島に長く住んでいる人からみた、この日の話 まあ、カープの選手であるが故、この日には確実に広島にいないと言う人物でもあるのですが。 読んでいて、やはり広島とそれ以外の地域の戦争というものに対する温度差みたいなものを感じました。 でも、それと同時に、カープというチームを誇りに思って、広島という地のことを知ろうとしてくれていることも嬉しく感じました。 そして、広島市内とそれ以外の地域の原爆というものに対する身近さの違いもひしひしと感じました。 私も、身近に被爆者手帳を持っている人はいますが、近親者ではいません。 同世代で、被爆○世(同世代なら3世くらいになるかな)という人も聞いたことがありません。 広島に生まれたから、偏見はないですが、栗原の告白には正直驚いたかな…。 でも、それだけ、まだ戦争の爪痕を感じている人がたくさんいると言うこと。 改めて実感させられました。 是非、まだ読んでいらっしゃらない方は読んでみてください。 栗原健太オフィシャルブログ「8月6日。」 (該当記事への直リンクです。) は~、勝ちましたね。 ホントは、今年こそ、市民球場でやってもらいたかったけど、きっと、幻想的な鎮魂の灯火が緩やかに流れる広島の街で、あの日命奪われた御霊も、今を生きる人たちとともに喜んでいることと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.06 21:14:30
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