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カテゴリ:時事ネタの感想
6月初旬になかなか体験できないこと(卵巣嚢腫破裂)を体験したので、メモ書きを。
今年(2010年)2月に受けた子宮がん検診で卵巣嚢腫がみつかりました。 見つかった時は7cmぐらいだったので、自覚症状もないことだし、子供の夏休み中、RYOU-chan/SHUN-chanが田舎のじーじばーばの家へ帰省しているときを見計らって手術で取ってもらおうと思っていました。 と・こ・ろ・が 6月3日会社から帰宅時、どうも、おなかが痛い。生理初日だし、今回は重いのかしら?なーんてカルーく考えていて、早めに就寝したものの、翌朝6月4日は痛みで目が覚め、この時点で、「あ、もしかして、茎捻転?でも、茎捻転だと気を失うぐらいめちゃくちゃ激痛なんだよね、確か」などと思いつつ、おなかが痛いのでちょっと自転車は無理と思い、SHUN-chanを徒歩で保育園へ送り(普段は自転車、しかも電動!だって、すごぉい上り坂があるんですぅ)、 そのあと、なんとか会社へ行ったものの、痛みはどんどん増していき、「これはまじでやばいかも」と思いつつ、PCを持ってとんぼがえり。(こんなときでも、PCを持って帰ろうとする会社員根性が自分にあるのが驚き。)帰宅途中の電車では、とうとう脂汗と悪寒も出現。「あー。まじでやばい。やばい。普通に立てない、歩けない。」こういう状態でも、都会って(通勤は横浜<=>中央区。JRと地下鉄乗り継ぎです。)冷たいもので、誰も声をかけてはくれず、自宅最寄り駅の駅員も見て見ぬふり。そんなもんです。まぁ、もっとも声をかけられても、多分、必死に「大丈夫です」ってゆってたと思うけど。で、手術予定の病院へ電話をし、総合受付=>産婦人科受付=>担当医の「すぐに病院にきてくださいっ!」の指示が出るまでの体感時間の長いこと長いこと。這うようにしてタクシーに乗り込み、タクシーの運転手さんの「病院についたら治っちゃったりするんだよね」なんてのんきな一言に一瞬ブチ切れそうになりながら反論する余裕もなく、よろよろと産婦人科受付へ。 看護師さんの「大丈夫ですか?! 車いす、すぐ準備しますからねっっ!」という言葉に本当に救われました。 その1はここまで。 その2は引き続き、近日公開予定。 教訓:電車やバスで具合の悪そうな人には声を掛けて席を譲ってあげましょう。当たり前のことなんだけどね。でも、それができなかったりするんだよねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.06.30 10:33:53
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