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カテゴリ:VARIOUS
Dear Readers
病状が安定せず、更新するEnergyもないという負のスパイラルに落ち込んだまま這い上がる術も持たずして、ただ独り呆然としているのである。 夢を多く見る。 夢の中では、現実と夢の区別などつくわけもないのだ。きっと手を伸ばせば、それに届きそうなのに手を伸ばした途端に雲散霧消してしまうものだというのに...................。 ここ最近は平均16時間くらい寝ております。完全にEnergyの枯渇状態に馴染んでしまった心と体を疎ましく感じているのです。 でもね、夢を見ているときに現れるあなたはいったい誰なのだろう? 寂しく悲しい心持ちの私を、せめて夢の中だけでも癒すためにやってきてくれたのだろうか? そっと触れたらあなたを失ってしまいそうな気がしてならないのです。 さて、この調子で寿命が伸びて、おまけに自分の代替臓器も作れるとなれば、これからは800歳くらいまで誰でも寿命が伸びるらしいので、人生をどこでどう展開させるか考えるのに時間が余ってしょうがないですね。 なんだか、まるでSFの世界が、そのまんま現実化するらしいです。ただ時間はある意味無尽蔵にあるけど、才能もお金もなかったら、自殺者が後を絶たないなんていう社会問題も起きるでしょうね。なにより生きる意味ということを考えるべきでしょう。そして与えられた時間が尽きたらしぬということも考えなくてはなりません。 未だ、日本では死生学、あるいは死生観というものが一部の専門家の手に握られているだけで、一般大衆まで敷衍されていないからではないでしょうか? 学校の時間割のように、自分の人生でやるべきことが済んだら、いつ逝って良いように備えておくのが懸命です。 光明の世界から無明の世界への誘い 時には、小説などに死の甘美な世界が表現されていたりします。この世に思いを残さない状態になったらきっと無明の世界の住人になるでしょう。 なにも死ぬことは、決して悪いことじゃないと感じる昨今である。ただし自殺はいけませんよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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