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2010.03.15
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カテゴリ:VARIOUS
 ある意味において、歴史観的見地からすでに現代日本人の通じる感覚の源流は、室町文化の頃に出来上がったということが既に歴史上の通説になっているのは周知のことなので、ここではそれについての詳細は割愛させてもらいたい。

 先日、British Rockの重鎮であるGary MooreとちょっとMailしたら、彼が出し抜けにがこう語ったのだ。日本人の源流にあるものを表現した音楽を作ってみないかい?
 彼の音楽的源流には、Celt音楽が脈々と受け継がれているのは知っているし、過去に彼はそういうものを掘り下げた曲も書いているのは周知の事実だ。

 私にもそういうものができないかどうかというわけで、現代日本人源泉である室町文化を研究し始めたのだが、戦後に日本にやってきた音楽に果たして日本人の源流といわれる音楽旋法がうまく合うのであろうか??

 ちょっと調べたら100くらいの旋法があることが判明した。たしか学校では日本には3つしか旋法はないはずなのだが、これは全くの誤りであった。
 
 その刹那、「面倒だから、ちょっとした違いには目を瞑って3つに纏めてしまえばいいんだ!」。私の頭に、明治時代の大バカ官僚の声がひときわ大きく響いたのだった。

いわゆる、Lost Generationや失われた文化は、どこかで掘り起こさないと最初からそうだったのだという短絡的な思い込みで終わってしまうものなのだ。

 さて、今日日本で流通している音楽、あえてここでは音楽と書いておくが、こんなのは音楽とは言えない低次元のものとしか私には思えない。

 声明などは、時代的には室町よりもずっと前に確立した宗教音楽である。こういう物を追求するのも面白い。私の天才が極めよというのだが、あれはもとを正せば、密教系のものであるゆえそれをやるのはいささかはばかるところがあるのだ。
 密教は、そもそも仏教ではないし、ここでは全面否定形で書くのが望ましいだろう。みなさんは、天台、真言などの密教系宗教の源泉は、どこにあるかご存知か?
 本来仏教は。北インドが発症であるのに対し、密教系は発生した時代も場所も全く違うしでたらめだ。南インドの東南部が発祥の地といわれている。

 私は、仏陀の直系の教えのみを拠り所としたいと感じているし、それに加えて現代の解釈を加えても良いと考えているのだ。

 最後に、「最初の本旨からかなり脱線したが、なぜ仏教の経を漢文で読むのか??」について考えたい。
 日本には中国の王朝別に漢音、唐音。呉音という3つの時代にバラバラに経文が中国文化とともに伝来したことは歴史が証明している。したがって、経文によっては伝来した時の発音で読むのである。
 それに加えて疑問なのは、なぜこれらの経文を書き下し文にでもして日本語化しなかったのかということだ。仏教伝来からほぼ1400年たっても未だ何もなされていない。
 
 私にとっては、Mystery Circleが世界中にできることよりも不可思議なのだ。
















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Last updated  2015.01.01 15:24:21
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