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カテゴリ:インテリア
ダンナさんが会社の近くに「カッパの好きそうなおしゃれな店できてたよ」とちょくちょく言ってくるのにいつも報告だけなので、「連れてけよォ〜」とおねだりし、GWの前ですが仕事帰りに待ち合わせて、蔵前〜浅草橋 界隈をぶらぶらしてきました。
しっぽ!!! きゃ〜〜!!きゃわゆす〜!!!!(コーフン) 下にチョコボールとかコロコロ転がして遊びたいよね〜 蔵前・両国・浅草橋・東日本橋・馬喰町・・。 このあたりは下町で問屋さんとかが多いところです。 ほとんどの店は平日営業で夕方に閉まってしまうので、遊びに行く際は営業時間には気をつけないとです☆ ちなみに、ヨガッパてぬぐいを作ってもらっているてぬぐい屋さんも東日本橋にあります。 この界隈は古いビルをリノベーションしたり、もともと職人さんの町なので、「手に職」系のアーティストのアトリエが集まったりして、おしゃれエリアに進化していっているようです。 デザイナーズビレッジ的な、アトリエ兼店舗のマンションや路面店があったり・・ 1軒1軒は小さいけど、オリジナリティのある店があちこちに点在して増えていっているようです。 しかし問屋街なので人が来ません。そこへお客さんを呼ぶため「モノマチ」という、この界隈の店を渡り歩くオリエンテーリングみたいなイベントをやっています。今年で9回目らしい。 モノマチ http://monomachi.com モノマチナイン(第9回目) 2017. 5.26(fri) / 27(sat) / 28(sun) モノマチは地図を見て歩くので、方向音痴のわたしにはハードル高し。。 土地勘のあるダンナさんにおまかせしてラクします。 時間的な都合とハラ的な都合で行ける数と周り順があるようす..。 まずは、蔵前の駅からすぐの「KONCENT(コンセント)」に集合。 ガイド(ダンナ)によると、なにやら蔵前駅の作りが複雑?で、「大江戸線・蔵前駅」じゃなくて「都営浅草線・蔵前駅」でないとダメらしい。 えぇー、どーなってんの A1出口からすぐにカワイイ店があって「あそこだ!」ってわかりました。 駅の通路にある地図にも店名が載ってたので、見るとわかりやすいですよ。 KONCENT(コンセント) http://koncent.net/shop-news/kuramae ちゃんと撮影許可をもらって撮りましたよ〜♪ 最近は「写真を撮られてSNSに載せられてしまう」ことが、防ぐのがナンセンスなほど当たり前になってきて、だったら宣伝効果も狙えるし..ということで、「どうぞどうぞ!」なんて、快くOKしてもらえますね 日本の伝統工芸と、現代的なデザインが合わさった、見た目も質もよいモノがたくさん並んでいました。 長く愛用したい日用品や、プレゼントを探すのによさそう。 ARITA JIKI http://koncent.jp/?mode=cate&cbid=1665201&csid=0 自分は有田焼が好きなんだな..と最近気付いてきました。 デザインや色がとてもオシャレ〜!けれど奇抜ではなく、使いやすそうで実用的。 北欧ぽいですよね。 焼き物にも産地によっていろいろ特色があり、そんなに詳しくもないけど、 ピカピカ・キラキラのものより、マットなものが好き。 高級感のあるものや純和風ではなく、素朴だけれどほどよく洗練されたものが好き。 自分が好む質感や色あいって、作品にも出るし、骨格診断やパーソナルカラー診断で「似合う」とされているものとピッタリはまってるなぁと思う今日この頃です。。 +d http://koncent.jp/?pid=45087462 触ると温度で色が変わるメモ。 透け感があって、こうしていろいろバラまいてあるとキレイ! おもしろ雑貨もたくさんあった。 雑貨たちにはただ見た目だけじゃない機能性もデザインされているようで、手にとって見ていると店員さんが 「これはこういうふうになってるんですよ」と説明してくれました。 hmny (なんて読むの?) http://koncent.jp/?mode=cate&cbid=304723&csid=0 こちらは革のおさいふやケース類。大きいバッグもあります。 とてもやわらかくスベスベの皮で、きもちよすぎて「これ触っていたいから欲しい!」と思ってしまいました。 写真を見ただけでは、わりとよくある感じですけど。 軽くて、開閉しやすくて、使い心地がよさそうでした。 余計な装飾がないのも、ピシッとしてないラフさも好き。 色味も好きな色ばっかりだ〜 日本製&デザインものなのに、お値段も庶民的 そして! これが見たくて行ったような今回の目玉! アニマルスツール TAKUMI(匠工芸) http://koncent.jp/?pid=48956781 ぐぉぉぉーー!!ちょーカワイイ!!! ナデナデ・・・(ヘンタイ?)みんな毛並みがちがう〜。 座り心地も、うん、合格ー 北海道で、ひとつひとつ丁寧に作られた家具です。 TOP写真のバンビ(SS) がいちばんカワイイけど、パソコン用として置きたいので、コヨーテ(L) かなぁ♪ イメージに花が咲いて、値段も調べて買う気マンマンで行ったけど、ダンナさんに「もうちょっと考えたら?」と言われてパンフもらって帰りました。落ち着け自分。 そう。けっこう高いのですよ。 ただのイスと思うととても出せないお値段。だけど、インテリアとして、部屋にこれがあったらなんて素敵だろうか・・と妄想すると、奮発して買ってもいいのではないか?と思えます。オーディオ類買うより安いし壊れないしさー。と、あれこれ言い訳を考える。 ふふ。買うまでの「待て!」状態のジリジリ(ウキウキ)した時間も楽しみたいです。(ヘンタイ?) KONCENT の店頭にも話題のコーヒースタンド「SOL'S COFFEE」があり気になりましたが、次に向かいます。 コーヒーは2Fのカフェスペースで楽しめます。http://www.sols-coffee.com ダンデライオン・チョコレート https://dandelionchocolate.jp おっしゃれ〜! スイーツ番長と来てそうな感じではないですか。 ここでコーヒーとチョコレートのなにかを食べることを楽しみにしていました! なににしようかな〜? なにがあるの〜〜? お酒用のおつまみもあるんだ。 ブラウニーの食べ比べ、楽しそう・・。 1Fにカウンター席たくさんあってすいてました。(人がいないスキにパチリ☆) 板チョコは産地別で試食あり。 カカオ率が高いものばかりで、あまり食べやすい味ではなかったですが、おいしい 産地によってぜんぜん酸味とか味が違いました。 レジでイケメンのお兄さんに注文して会計し、受け取るシステム。 わたしはブラウニー(左)とコーヒー、ダンナさんはクッキー(右)とビール。 マシュマロをおまけでもらえます。ちゃんとした手作りのおいしいマシュマロ。モッファッ!てしてた。 クッキーは、一番小さそうという理由で選んだみたいで「コーヒーショップでよく見るやつだな〜」と思ったのに、ザクザクの歯触りでチョコレートもおいしくて、別モノでした。 すごくおいしい!そして見た目よりボリュミ〜! わたしのもけっこうみっちりしてて、おなかイッパイになっちゃいました。 チョコレートがすごくおいしかった 軽くお茶して夕飯まで空腹をしのぐつもりが、二人とも満腹じゃ。。 わしらが座った1Fの窓際のカウンター席。 イスの座面もチョコレートに見える。。 2Fにテーブル席があります。 お客さん結構いたので天井撮った。 ガラスで仕切られた、ワークショップとかできそうな会議室ぽいスペースもあり。 さっきラジオで写真家の梅佳代さんが新しい写真集について話してて、検索してインタビュー読んでたら、取材してる場所がまさにここだった。 ↓ ↓ ↓ 白い犬。 梅佳代(うめかよ) https://www.1101.com/umekayo_tobichi2/ ほぼ日のインタビューがとてもおもしろかったです!! 大人になったからって、カッコつけなくていいんだなって肩の力が抜けます。 ぜひ読んでみて♪ 次は、キャンプグッズのお店へ〜 黒いほうがカフェで、白いほうが雑貨店だと思う。 ここでいいの?看板あるからここだよね・・・? 案内のないふつうのエレベーターに乗り、不安になりながらドアを開けると店がありました。 一人だったら帰るとこだったぜ.. CAMP on PARADE https://www.camponparade.com アウトドアライフサイト「OUTING」取材レポ http://outingstyle.com/2016/04/24/opencampandaround/ お店の内装とかの雰囲気は、この棚ほしい!この感じいいな!って感じで、古い木材や鉄のガチの山小屋風なインテリアで素敵。 アンティークの道具や手作り品が多くて、「山男のおじさんちに遊びに来て、ガレージを見せてもらっている」ような感じでした。 店主さんもまさにそんな雰囲気で、一人で立ち寄ったお客さんと話し込んでいました。 わからないことや、興味のあるモノについて聞けば、じっくり教えてもらえそう。 LPガスのカバーがいろいろあってかわいかったので「カバーって必要あるの?」とダンナに聞くと「寒いと冷えて弱まるからあるといいかも」とのこと。 そういえば、寒冷地仕様のガスというのがあり、ちょっと高かったよーな記憶が...。 昔のストーブってかわいい カルシファー(by.ハウルの動く城)が住んでそう。 コーヒーミルもいろいろ。博物館みたいな味のあるものばかり。 手前の小さいやつは、ザックに入れて持ち歩く用かな? お店の奥には作業スペースがあり、奥様らしき方がミシンがけをしていました。 このお店のウリは、オーダーメイドで製作する帆布のタープやバッグ、エプロンなど..らしい。 これはテントとかの大きい骨組みなんかを運ぶためのバッグですね。 付属の袋ってやぶれてボロボロになっちゃうけど、これなら丈夫そう! この色も、土や金属のヨゴレがついても目立たず、むしろ汚れたらカッコイイですね。 今回はこれでおしまい。 まだ行ってみたい店がいくつか残っているのでまた行きたいな。 居酒屋さんで夕飯を食べて、帰りました〜〜 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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