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カテゴリ:生きること、自然、そして、環境
今年もアースデイ東京に出店です。
場所は去年と似たような場所で、裏が去年のお隣さんのNGOでなぜか余ったイスを一個もらってしまいました。 お隣さんはワンワールドというスリランカの支援をしているNGOで紅茶を売ってました。 さて、今年のアースデイ東京ですがフリーマーケットの部分が無くなり、どこかすっきりとした感じでした。天候もよくお客さんはいっぱい。 おかげさまで、タイで作られた極彩色の鯉のぼりとハーブ石鹸がよく売れました。 この鯉のぼりですが、バティックを作る津波復興プロジェクトのところに、たまたま日本人ボランティアがやってきて、鯉のぼりの作り方を教えたのだそうです。するとタイ人が好き勝手な色を染め出したのです。太陽の光、美しい海、美しい花などで、カラーのセンス磨いているタイ南部の人たちですから、まあ、日本人では想像もつかない美しい色使いになるわけです。 そして、出来上がってきた、極彩色の魚の吹流しを見て、今度はヨーロピアンがやってきて、中に電球を入れて吊るし出し。鯉のぼりがランプシェードになってしまったんです。 バンニャンにあるツナミクラフトセンターで、鯉のぼりに電球を入れて展示したところ、ヨーロピアンがけっこう買っていったようです。 今回は、その鯉のぼりを「ハッピーフィッシュ」と命名して、日本に逆輸入?しちゃいました。 おかげさまで、アースデイ初日でかなり売ってしまいました。 赤、黄、緑で鯉のぼりをそろえたいというラスターなママがいたりとお客様のニーズは様々。自由な鯉のぼりを求めている人たちがいるんですね。 ちなみに、去年は「ら・まの」の藍染、茜、墨染めの鯉のぼりを買いました。 「ら・まの」の藍染は、なかなか素晴らしくて。 ここの藍染Tシャツを着ていると、いろんなアーティストに声をかけられたり、タイの民芸品作りの工場に着て行くと、こちらでも誰かに声を掛けられます。 鯉のぼりの販売の季節はもう終わりですが「ら・まの」の染物に触れる機会があれば是非手に触れてみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.02 01:35:52
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