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NHKのBS1での放送が終わり。地球アゴラのスタッフの方が、スタジオで展示したさをり織りを届けてくれました。
その時に、聞いた話ですが。 放送のちょうど5年前。2005年1月17日に、現在さをり織りが行われているバンムアンにいた方が、番組に関わってくれていたというのです。 番組の企画段階で、スタッフの方に、タイの津波被災地を知るための貴重な書籍として、この方の本を紹介したのですが、当の本人が翻訳会社の派遣でやってくるとは、偶然か、必然か・・・という感じがしました。 当時の事を、こと細かく手記にした本は「津波 アンダマンの涙」という本です。 インタビューのビデオを見て、言葉を聞き取り、日本語に訳するという作業を通じて、復興していく姿を見ていただけたと思うと、ちょいと嬉しい。 津波 それと、生中継にも、わたしに、さをり織りことを教えてくれたカオラックのダイビングショップの方が、バンムアンの中継ポイントで関わってくれたのだそうです。 5年の時を超えて、映像を通じて、繋がりあった。 不思議なもんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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