|
テーマ:今日のランチ(40092)
カテゴリ:食べものネタ
どん兵衛天ぷらそばと緑のたぬきはそばのカップ麺の古くからのライバルだ。違うスーパーでそれぞれ安売りしていたので買って比較してみることにした。
共に関西仕様。 内容物を確認しよう。 どん兵衛は、あと載せサクサクがウリなので天ぷらが袋に入っている。 粉末スープと七味唐辛子が繋がったパックになっている。 ともにお湯を入れて3分で出来上がる。 3分が経過 開けてみた どん兵衛に天ぷらをのせる まずはスープの味を確かめる。 緑のたぬきのほうが味が薄い印象 どん兵衛のほうが出しが濃い印象 緑のたぬきの天ぷらは柔らかい。 どん兵衛の天ぷらは硬い。 そのうち緑のたぬきの天ぷらが崩壊しだした。 緑のたぬきの最初の印象は、少しアッサリしすぎかと思っていたが、天ぷらが崩壊しだしてから印象が変わった。 天ぷらから美味しさの成分が溶け出したのだ。 同時に天ぷらに出しが染みて旨みが増している。 一方、どん兵衛はだしの効いたそばとサクサクしてエビの殻の食感のある天ぷらの風味のコントラストを楽しむ感じである。 一見、似た商品だが、違った楽しみ方のできる食べものだった。 よくよく考えたら、この二つは天ぷらそばてたぬきそばと別の食べ物だった。 たぬきそばは、地域によって呼び名や、トッピングが違うが、一般手に揚げ玉を載せたそば。 天ぷらそばは、エビの天ぷらを載せたそば。 二つは違うそばである。 揚げ玉は表面積が大きいので酸化しやすいという問題がある。そこで固めることで表面積を減らし、お湯をかけることで、揚げ玉の状態に戻しているのかと思われる。 そして、そばと揚げ玉を一緒にいただく。 どん兵衛の天ぷらは、コストと風味を保つため、エビやオキアミを天ぷらの中に細かく散りばめたためエビの風味が強く。天ぷらの食感を保つためにあと載せにした。 食べる時は、そばと天ぷらを交互にたべて、食感や味の違いをたのしむ。 形状が似ているのは、生産性とカップの形状の関係だと思われる。製造方法は違うのであろが似た形状になるのが面白い。 ということで。 この二つの商品は似ているが。同じものととらえず。たぬきそばなのか、天ぷらそばなのか、どちらが好みなのかで選びたい。 どん兵衛天ぷらそば西(100g) 東洋水産 マルちゃん 緑のたぬき天そば 西日本向け 西向け 4901990527873 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.11.28 15:11:22
コメント(0) | コメントを書く
[食べものネタ] カテゴリの最新記事
|
|