アイデア生活館

女性が男性より長生きなのは当然である。

なぜか。世界中の学者が調査研究し、
それぞれ「女性長寿説」を発表してきたが、
それらはみな「女性はストレスを感じにくい体質」
であることを指摘するものです。
しかし、どれも決定的といえない状況でした。
ところが最近になって、活性酸素に関する研究が進んで
色々なことがわかってきた。

１．女性のほうが酸素の消費量が少ない。
女性の基礎代謝は男性より１０%すくないこと。
男性は、酸素の消費量が多いため、
　より活性酸素にさらされる。より早くサビやすい。

２．女性ホルモンのエンドロゲンには、
　　ビタミンEと同じような抗酸化作用がある。

　　男性ホルモンのテストステロンには、
　　新陳代謝を活発にする作用があるが、
　　そのため活性酸素をよけい生み出している。

　ひとさし指が、薬指より長い女性
　(通常は１００対１００)は、エンドロゲンの
　分泌が多い女性だ。
　この女性は、抗酸化化作用により、
　皮膚がきれいだし、シミも少ない。
　病気にも強い体質を持っている。
　従って美しい人といえるのだ。

つまり、動物学的に言えば、より多くの子供を残せる
体質を有している。
いずれにしても、活性酸素は、あらゆる病気の黒幕であることが
明らかになってきた。

つづく

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