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サルから進化した人間が、恋愛感情を持つのはいつからか。 「よく言う、貴方なしには生きていけない。等々」 相手を特別な存在と思うきっかけは何か。 ナポレオンは、ジョゼフィ-ヌに手紙をだしている。 「 明日の朝、パリにつく。風呂には、入らないように 」 (ちょっと一言、ナポレオンは、香水が大嫌いだった。 身長160センチ、頭の大きさ60センチ) 相手なしにいられない感情を誘発するもの、チョウやガ、 オスのライオンが、他の雄ライオンの子供を殺して食べるのも 犬、猫がオシッコをまき散らすのも、全て匂いのせいだ。 もちろん人間も同じである。実験デ-タ-によると、 男性の匂いを女性にかがせると排卵がおこる。 いい男かどうかも、女性の嗅覚は的確に判断している。 ところで嗅覚は、恐怖、不安、攻撃、満足、喜び、 悲しみなどの感情を左右する大脳の扁桃体と直接つながっていて、 オス・メスのフェロモンは扁桃体に直接化学変化を起こさせる。 恋愛感情ホルモンと呼ばれるものが分泌されると理性は感情に負ける。 麻薬物質と同じような快不快を生じさせ、 興奮した感情に理性は負けてしまう。 ある種の興奮物質が、脳内に1年から3年間分泌されるのである。 だから恋愛感情に火がつくと、「 もう、どうにもとまらない 」。 ところが、実は、赤い糸は、3年で切れるようになっているのだ。 事実、国連の統計によると、離婚は4年目でピ-クに達する。 子供が居ても、居なくても関係がない。 メスにとって、同居するオスは、もう特別な存在ではなくなってしまう。 本当は、再びメスの恋人探しがはじまるのだ。 オスがどう思おうと、動物界では、メスの不倫は当たり前なのだ。 メスは、最強のオス遺伝子を求める。オスは、常に自己精子をまき散らす。 つづく。 http://www.blogmura.com/ にほんブログ村ランキング・ランクin! アイデア生活館 http://koyo.tsubomi.net お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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