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描かれている人物は40歳頃のダヴィンチ自身であるという。 (ヴェネツィア アカデミア美術館蔵) 1.女性が男性を選ぶのは、自分の子孫を残すためである。 動物の生存理由は、このためにある。 では生涯、何個の卵を女性は持っているのだろうか。 全部で、400個。この卵、年齢と共に老いてゆく。 だから、女の生涯で妊娠出来るのは実際は300個にすぎない。 女の「 男選び 」は、シビアになるのが当然なことだ。 2.この女に選ばれるため、男はどのように進化してきたか。 オスの孔雀は、見事な羽を持つオスだけが、メスに選ばれる。 なぜ。 実は、見事な羽を持つオスの体には、寄生虫が少ない。 つまり、美しい羽を持つオスほど寄生虫が少なく、 免疫力が強いのである。 孔雀のオスは、立派な羽を持つ事によってメスを獲得出来るのだが、 欠点もある。逃げるのが遅いために、他の動物に食われる可能性もある。 「 なあに、メスが確保出来れば、命なんて目じゃない。」 これ、暴走族の命知らずの運転につながらないか。 俳優の宇梶剛士が、元暴走族だったのが、わかるような気がする。 3.ゴリラのオスの体重は、約200キロ。メスの倍以上の体重がある。 ゴリラの結婚形態は、一夫多妻制であり、 腕力の強いオスのみがメスの群を確保出来る。 これは、男の夢かな。 ところで、オスのシンボルは、さぞかし、 でかいだろうと思われているが、実はたったの、 2.5センチの長さしかない。 アラブの王族の玉も世代交代を重ねると、小さくなるかも???。 チンパンジ-の結婚形態は、乱婚型だ。 決まったオスはいない。発情期になれば、だれでも可能。 さて、オスのシンボルは、どうか。 人間に比較すると、だいたい倍以上のでかさ。 精子量の多いオス、玉のでかいオスの遺伝子が 競争にうち勝つ結果といえる。 4.さて、いよいよ人間の登場である。 シンボルの長さからいうと(平均) 1.ニグロイド 15.9-20.3 2.コ-カソイド 14.0-15.2 3.モンゴロイド 10.2-14.0 われわれアジア人は、オスとして性淘汰を あまり受けていないと言うべきか。 農耕民族は、狩猟民族に比して生活しやすい環境にいたため、 メスの獲得が容易だったとも考えられるが・・・。 5.ところでイギリス人の離婚は、4年以内に50%。 結婚していなければ、80%が「さようなら」をしている。 日本では、段々と乱婚型に近づいているような気がするが。 つづく。 http://www.blogmura.com/ にほんブログ村ランキング・ランクin! アイデア生活館 http://koyo.tsubomi.net/idea http://koyo.tsubomi.net お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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