アイデア生活館

子宮解剖図
ダ・ヴィンチ　作


男のペニスの形は、自分以外の男の精子を
女の体から、かき出すために現在の形に進化した。

性交時間を比較してみよう

　オランウ－タン　５分
　チンパ－ジ　　　７　から　８秒
　ゴリラ　　　　　１分３０秒
　人間　　　　　　２分から１０分ぐらい

　この間、どのくら腰を使用するかと言えば
　人間の場合　１００回から５００回である。

　精子を単に射精するだけなら、こんなに苦労する必要はない。
　いや、苦労ではなく快感を感じるのはなぜか。

　実は、このピストン運動によって他の男の精子を排除
　しているのである。男のエラは、このために存在する。

　さらに、ある程度の時間をかけて、何回も刺激をしなければ
　射精をしないという具合に、ペニスは進化してきた。
　とする説が最有力である。


　１．精子には、他人の精子の受精をブロック活動があり
　２．ペニスそのものが、快感と結びついた、他人の精子の排除行動があり
　３．女のオルガスムスによる精子全滅作戦及び感染症予防作戦があり
　　　(このことは別の機会で書くつもり)

　　　最強の精子のみが受精出来る仕組みができあがった。

　　利己的遺伝子が、女を長期的に面倒をみてくれる男と
　　免疫力のある優秀な男の精子を求めるよう、
　　脳の中にプログラム設計をしたため、
　　女は、心の中で常に理想の男を求め続ける事になった。

　　そう、男が常に新しい女を求めるように・・・。
　　
つづく。

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