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Sep 21, 2005
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 




既婚者がいる場合、排卵期が近づくと、女は男と浮気をする。」
 
イギリス人 2708人の統計結果である。

A .浮気男と性交を行うのは、妊娠の可能性の高い排卵期前であり、
  既婚者と頻繁に性交するのは、
  妊娠の可能性が最も低い時期である。

  この意味する事は、何か ?。

既婚者とのセックスの意味は、既婚者から自己又は、
子供への長期的投資をさせるためのセックスである。
  エサ確保のための義務行為にすぎない。

  だから、既婚者は、配偶者を「 いかせる 」事で
安心する事は出来ない。
  無意識のうちに、女は、アリバイ工作をしながら、浮気男との
  性交を行う準備をしているのだ。

  そして、排卵の時期に、浮気男とセックスするのは、
この男の遺伝子を求めるための性交である。

  既婚者精子の生存期間は、5日間だが、
まだ女の体内に残っている場合は精子戦争が行われる。
  
  しかし、戦争の結果について、勝負は初めから決定されている。
  
  1.配偶者の精子は、セックスを重ねるごとに少なくなっている。
  2.これに対して、浮気男の精子量は、通常の倍以上の量になる。
    会わなければ、また会えないほど、男は燃え上がる。
    テストステロンの量は、最大の分泌量となる。
   (禁断の実をむさぼる時が、最高に燃え上がる)

  3.女の不倫遺伝子からみると、最強の精子が受精する事に
    成功するのだから、勝敗はどちらでもよい。
    最強の精子であればよい。
    女が無事、子供を育てくればよいだけのことだ。

B . さらに、性交の順番は、どうか。 

   既婚者が先、浮気男が必ず後なのだ。

   本人の意思にも関係はない。
   順番は、決定されている。
 
   不倫遺伝子は、女のため、自己のために、
   見事なアリバイ工作を行うではないか。

   既婚者にとって、出来た子供は自分の子供と思って育てる。
   利己的遺伝子にしてみれば、自己複製が行われて、
   永遠の命を、次世代へとつながっていく。

C . 再度、故ダイアナ妃に登場していただこう。

   彼女の家系は、17世紀後半の 国王チヤ-ルズ2世と
   不倫と関係にあったバ-バラという女性の子孫である。
   (キリスト教国だから、一夫一妻が原則)

   国王と不倫関係にあり、さらに若い男とも不倫をした彼女の子孫が
   故ダイアナ妃の祖先である。

   (もちろんバ-バラには、配偶者もがいる。
    配偶者は、むしろ不倫をよろこんでいた)

   かの女バ-バラは、チャ-ルズ2世に対し、
   若き男との間に出来た男子を、国王の子と認めさせ、
   貴族の最高位の公爵位につかせたのである。

   (バ-バラの旦那は、伯爵の称号受けて、
    たいへん喜んだと言われている)

   そして、このバ-バラの不倫によって誕生した子孫が、
   故ダイアナ妃の息子、現在のウイリアム王子である。

   彼は、事故死しない限りイギリス国王になることが保証されている。
    
   失礼な予言だが、次期次期 国王は、必ず浮気をする。
   なぜなら、血は争えぬと言うことわざ通り、
   彼が不倫遺伝子を受け継いで居ることは、 
   間違いない。
   いやいや、あまりに、いい男すぎる。
 
 D .我が国は、どうか。
  
  元首なるものは、一夫多妻につき、浮気をする必要がなかった。

  つづく。

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Last updated  Sep 21, 2005 06:23:11 AM
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