人指し指の女 出会いは試験管の中
The Prophet Isaiah(預言者イザヤ)Raphael,Santi(1483-1520)作1.精子の提供者は、精子の受精能力検査や遺伝子検査が行われ、 最初の精子取り出しに6回通院し、さらに最高状態の精子を取り出すためには20回通院する必要がある。アメリカの場合10種類以上の遺伝病、性病検査を済ませている。人種、眼の色、年齢、学歴、性格、祖父母の死亡年齢等精子の1回取り出し金額 100ドルから600ドル卵子の値段 5000ドルから80000ドル値段の差があるのは当然である。卵の個数限定されている女性の方が高いのである。(余談だが、女性が妊娠のために投資するカロリ-は、8万キロカロリ-。1600キロメ-トル走破する距離に匹敵する。アメリカ大陸を横断するのと同じ労力が使われる。)精子の使用期限は、人間の場合は10年間。牛の場合は40年間である。ヨ-ロッパでは、毎年25万人体外受精の子供生まれている。特にデンマ-クの赤ん坊は20人に1人が人工授精の子供である。2.古代ロ-マ帝国が滅びたのは、子供が産まれなかったことにも 原因がある。独身者には、相続の権利を失うなどのペナルティ-が科せられた。様々な少子化対策を行ったにも関わらず、ロ-マでは子供が産まれなくなった。実は、少子化の原因は、葡萄酒にあった。葡萄酒は放置すれば発酵が進み、最後は酢になってしまう。そこで発酵を阻止するため、鉛のナベに葡萄酒を入れて煮た。鉛入り葡萄酒は、味はよくなるが健康及び生殖能力を奪ってしまう。子供の産まれないロ-マ人は、国の守りをゲルマン人に委ねたのである。そして、ゲルマン人によってロ-マは滅ぼされた。さらに、女性の化粧品には鉛が含まれている。日本の大名の子供が早死にだったのは、実は乳母が肌につける化粧品の鉛を、赤子が知らずなめていた。一般庶民以上に早死だった原因である。又、ロ-マ人の偉大なる建造物の1つである水道の水道管は、鉛で出来ていたのである。ロ-マ帝国は鉛中毒で滅びたと言っても過言ではない。3.ところで、男だけが有するY染色体は、女のX染色体に比べると 非常にもろいのである。以下簡単に紹介する。男の子は、脳の障害、体の奇形、病気にかかりやすく生後1ヶ月経って、やっと生まれたばかりの女の子の発達レベルに到達する。テストステロンにさらされる免疫細胞が死んでしまうので、男は、女に比べて抗体を作りにくい。a.若年で最も高い死因である自殺は、女の3倍。 不慮の死は、4歳の時点で女の2倍。b.独身男性は、既婚男性のよりも早く死ぬ。 女が先に死ぬと、男はストレスで死んでしまう。c.悲しみ、暴力よりも男を殺す最大の原因は、「無頓着」である。 健康に対する「無頓着」が、病気で死ぬ最大の原因である。つづくhttp://www.blogmura.com/にほんブログ村ランキング・ランクin! アイデア生活館 http://koyo.tsubomi.net/idea http://koyo.tsubomi.net