6月1日から幼稚園へ通い始めた三男。

お部屋と玄関で涙の別れは変わらないけど、

彼の中では確実に何かが変わっている。

ぐんぐんと大きな木が体の中で成長している気がする。



育児はボランティアだと誰かが言っていました。

無償の愛。

もちろん、たくさん得るものはあった。

その部分とは別に、自分というものを犠牲にする場合も。

それは時間だったり、着たい服だったり。

ふと、自分の選ぶ服が白っぽいものだったり、

綿じゃなかったりすると、

あ、もう抱っこの時期は終わったんだ、とか、

汚されることもなくなってきたんだ、とか、

気づいてしまった。

あぁ、育児ボランティアの時期は終わったんだ。

長男が生まれてから今年で9年。

もちろんこれからも別の部分で子供にかかわっていくけど、

すごく自分に近いところでの制約はすごく軽くなった気がする。



ここから、私もジャンプアップしなきゃ♪