代表百姓の日記

菜の花鉄道をつくる会の代表の話も大事でしたが、私にとってはもう一つの話、つまり会社を手放すという話の方が衝撃でした。

馬庭くんは、自分には商売は合わないと公言するくらいですから、確かに経営者としては物足りない面があります。

菜の花鉄道の応援してると、逆に本業の方が心配になります・・・

ですから、折りに触れては「経営者なんだからさあ・・・云々」などと説教めいたことを言って来ました。

私なりにいづも屋ウオッチングをして来ましたし、島根の応援団長を自任（これは今もこれからも同じ）してますから、ＮＰＯの応援も当然やりますが本業の応援もして来たつもりでした。

ですから、馬庭くんのクチから「自分の限界」みたいな言葉が出たときは、おまえがやんねぇんだったら俺がやったるわい！くらいの気持ちがちょっとだけ湧き上がって来たのです。

んが、だからと言ってやったるわい！とクチにするほど、熱血漢でも愚鈍でもない（と思ってる）んです。

ちっと保留して、家に帰りました。

そして・・・・まずはモロヘイヤについて調べました。
唯一の商品であるモロヘイヤが、もしもくだらんモノだったら意味がない。
会社についてはウオッチングしてましたが、モロヘイヤの研究は怠っていた。。。。

そしてその結果・・・・驚きました。
マジで良い野菜ではないですか！

以前もちょっと書きましたが、今話題の青汁（ケール）なんて、話にならんくらいにスゴイ。
レタスやピーマンやキュウリやトマトのサラダ食って野菜食べた気になっていた俺は一体どうすりゃいいんだ！誰に文句言えばいいんだ！状態。


・・・てなわけで、これは良い。ホンモノだ。と感じた瞬間に、私の中にフツフツとわき起こるものを感じたわけです。