カテゴリ:夢
百姓日記書く前のブログに書いたことがあるんですが、運の法則というものがあります。
百姓するのもモロヘイヤなのも事業を始めるのも、全部たまたまじゃないの? と、よく言われます(笑) そーなんですよ。タマタマなわけです。 だって、起業することも百姓やってモロヘイヤ作るのも、馬庭くんが会社辞めるって言い出すまでは考えたこともなかったわけですから。 で、たまたまってのは、運でもあると思うんです。 今年の2月、ちょうど馬庭くんから会社を譲り受けて自分がやるかどうか・・・あと一歩で決意しそうな時期でした。 島根アントレプレナーズで東京感動創造企業探索の旅ってのに参加しました。 その最初がパソナだったんです。 パソナの南部代表のお話を聞いた後、有名なパソナ農園(大手町の巨大なビルの地下にある、身障者雇用により栽培されている農園)を観ました。 その後のことです。 パソナの偉い人たちが私たちの貸切バスに丁寧に手を振ってくれました。 にこやかに手を振り返し、さて・・・とシートに座り直すと・・・えらく威厳のあるオッサンが、私たちのバスの前(バスガイドさんが立つ位置)に仁王立ちして語り始めたのです。 その方こそ、師匠福島正伸の、そのまた師匠とも言える、パソナ前社長の上田さんだったのです。 以下が、上田さんに語っていただいた言葉です。 この話を聞き終わったとき、私と馬庭くんの視線が合いました。 そう、その時に全ては決まったと言えます。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 君たちは、今日これからたくさんの成功した経営者たちの話を聞くだろう。 試しに、成功の秘訣は何ですか?と聞いてごらん。 皆がクチを揃えたように同じことを言うはずだ。 成功したのは、運が良かったんだと。 決め手は運。 だけど、運ってなんだろう? 運は天に任すものじゃない。 無理やりつかむものでもない。 また、つかもうとして掴めるものでもない。 ・・・どうやったら運をつかめるのか。 運というのは、誰かが運んでくるものなんだ。 では、誰かって誰なのだろう? それは誰だかわからない。 けれど、もしも自分自身が誰かに運を運ぶとしたら、貴方はどうするだろう。 運ぶ相手を選ぶはずだ。 運ぶその相手は、きっと良い人のはずだ。 信頼できる人のはずだ。 だから、人から信頼される人は運をつかめる。運んできてもらえるんだ。 ギブアンドテイクなんて言葉があるが、そんなものは意味がない。 ギブ!ギブ!ギブ! ひたすらギブだ。 そこから得るものがあるとすれば、リターン。 「人脈をつくれ」とよく言うが、あれは「知りあいをたくさん作れ」ということじゃない。 自分を信頼してくれる人をできるだけたくさんつくることだ。 多くの人から信頼された結果、リターンがあることがある。 彼ら(成功者)はそれを「運が良かった」と言うんだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/01/25 01:34:31 PM
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