カテゴリ:夢
島根県立農業大学校から、学生さんが面接を受けたいと言っていらしてくれました。
大学校の先生から、真面目にモロヘイヤを作っている会社だと紹介していただいたようです。 来られたのは、20歳になったばかりの学生さん。 多くを語るタイプではないのですが、どうやら胸の中には農業に対する熱い思いがあるな、と感じました。 いやぁ、しかし。 20歳と言えば、私の世代からすると我が子世代です。 どんな夢を持ってますか? なんていきなり聞かれたって、そりゃ答えられるはずがない(笑) 変なこと聞く人だと思われたかも知れませんね。 でも、どこの会社だって人事の担当者なら聞いてみたいことですよね。 夢を持ってる人間は、強いですから。 今日来てくれた彼からは、そういう強さを感じました。 これが人事でなく商売だったら、即買いというくらいの好青年です。 でも、20歳の若者の人生に会社として責任を持つ話ですから、正直言って即採用!とは行きません。 彼に選んでもらえるかどうかも、まだ解りません。 いずれにしても、人事担当者としては初の面接官体験が終了。 意外にも私自身が緊張してしまったことに驚きました。 これから何年社長をやるかわかりませんが、きっと何人も、何度も面接をすることでしょう。 農業で雇用を生みたいと思って公務員辞めたんですから、そうならないといけない。 いやぁ~。しかし・・・ 人を雇うって、ものすごく勇気と度胸が要るもんですねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/01/11 01:47:27 PM
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