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テーマ:世界各国に食めぐり(408)
カテゴリ:中東料理
このお鍋はクスクス用のお鍋です。上の方が 蒸し器になっていて、下の方でソースを作りま す。 写真では小さいけど、実は12リットル用なん です・・ 我が家は二人暮しなんだけど・・・。(^^;) お客さんも来るからなんだけど、それにして もでかい、でかすぎ・・・。 ふたを開けるとこんな感じ。 ただの・・・蒸し器です。 下でソースをグツグツ煮てその蒸気で、 クスクスを蒸します。 ←我が家で買ってるクスクス。 5kg入りです。スーパーに行くと 500gとか1kgで売っています。 でも我が家はそれだとおっつかない し、割高になっちゃうから近くのアル ジェリア人の経営しているお店で買 っています。 ←気になる中身はこれ。 この粒々感が伝わっているでしょうか・・。粗めの砂のような感じです。 原料はパスタでもおなじみの「セモリナ粉」です。 ぐうたらワイフがはじめて口にしたのは、エジプトのカイロに居る時でした。バックパッカーのスペイン人のご夫婦が、一ヶ月だけぐうたらワイフの住んでいたフラットにやってきたのでした♪ すんごい美味しいから・・と言われて口にしたんだけど、感想は 「・・・・・」(←なんて言っていいか分からんかった。マズイ。) それ以来二度とクスクスなんて口にするものか~と誓っていたんだけど結婚してから、まともな?クスクスに出会ってから大好きになりました。 カイロで食べたクスクスは、いわゆる「レンジでチン」「お湯を注ぐだけ」タイプのものだったんですね~。イギリスのスーパーにもたくさん出回っているし、この間日本に帰った時にも「某百貨店そ〇う」でも見かけました。これはあまりいけてないと思います。 理由は、水分を含みすぎるとべチャッとしてしまって、独特の蒸した時のふんわり感が全くないんです。この「ふんわり感」がないとクスクスは全然おいしくありません。 日本人で言うならば、「ご飯がベチャベチャしすぎるとちょっと食べられないわ~」みたいな感覚です。 でもって、次回はそのレシピをご紹介します♪ (最近では日本のカフェのメニューにも登場しつつあるそうですね!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月14日 23時12分47秒
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