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2007年04月12日
テーマ：私のイギリス生活(444)
カテゴリ：カテゴリ未分類
最近とてもバタバタです～。 ぐうたらワイフはもともとＳさんという人が２日だけ組合の仕事をしないといけないからという事で、その人のカバーをするために雇われていたのですが・・・・。 Ｓさんは組合の仕事をとても気に入っていて、３～４年は続けるつもり！と言っていたので、私も３年は大丈夫かなっ！って思っていたんだけど。 お気の毒な事にＳさんは病気になられたのです。なんと体重が６０ｋｇも減ってしまったのです。（元々巨体は方で、１２０ｋｇはあったとは思いますが・・・。）Ｓさんはその後職場側と色々あったようで、戻ってくる予定だったんだけど退職されたのです。 そんなわけで、Ｓさんが戻ってくる事になっていた時は組合の仕事はもうできないということで私の仕事は終わりってことになっていたのですが、Ｓさんがお辞めになったので急遽週３日来て欲しいと言われたのです。でも今のところ１年だけだからまた新しい仕事を探さないといけないかもしれません。 ただ当初の目的は達成されたので大満足のぐうたらワイフです♪今のところに勤めたかったのはとりあえず履歴書に書きたかったのと、英系の職場のリファレンス（推薦書＋前職の証明のような物）が欲しかったからなのです～。この国では前の職場のリファレンスがないと働けないのです。どういう仕事をしていたか、性格、働きぶり、病欠の記録などなどです。つまり履歴書で職歴などの詐称を防ぐためだとか。日系にいてももちろん書いてもらえるけど、英語のあまり得意ではない駐在員さんが自分の上司だったらかなり大変だし頼みにくい・・・・。私はとてもラッキーで、前の会社（日系）を辞める時だけど体の具合があまり良くなかったので、同情してくれた人事の方（英人の女性）が今度どこかに就職する時はリファレンスを書いてくれると申し出てくれていたのでした。 ところでなぜ英系にこだわったかというと、日系にいるとあまり英人と触れ合う事もなく、世界がちょっと狭い。特に私のようにこの国の学校に行ったわけでもない人間は友達もいない。あと旦那タンの職場の方々のご意見で、今度どこかに就職する時に英系の職場の履歴もあると面接に引っかかりやすいのではないかということ。（日本人は英語ができなくて有名だから・・・。本当だけど悲しい事実。） ところで、週３日は正直とってもきつい！しつこいけど、一日中英語で過ごすのはとってもしんどい。脳がしわしわになりそう・・。しかも今回は新しい所も担当しているので慣れるまでにまたとっても時間がかかりそうです。新しいところは建築許可、建築規制の部署で新しい言葉を覚えるまでとっても時間がかかりそう。（T０T）本当に訳が分からなくって、ちんぷんかんぷん。これでお金が悪かったら「やめたいな～・・・・」と思うんだろうけど、仕事にしては結構いいお金をいただいているので「涙でそう」と思いつつも現金な私は時計を見て、「○○ポンドなりぃ～。儲かった！」と思いながら仕事をしているのです。 そうそう、一日中英語で何がきついかと言うと仕事もなんだけどたわいもないおしゃべりがこれまたきつい。ランチで誰かと一緒だとお話しないといけないし、ちょっと暇になるとおしゃべりしないといけないし。この「どうでもいい会話」は本当にしんどい～。これは試練だと思ってがんばるしかないですね。（再び涙） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2007年04月12日 18時34分45秒
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