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テーマ:私のイギリス生活(444)
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ずいぶん前にもお話したかもしれませんが(前の日記)、またまたリファレンス(推薦状)のお話です。
私のスーパーバイザーは、週の前半しか働いていないので週の後半のスーパーバイザーのポストにあきがあります。スーパーバイザーが不在だと色々問題が出た時にとっても困ってしまうので募集をしたみたい。(不在時に限っていつもとんでもないことが何故か起こる・・・・) 私達はいつ新しい人が来るんだろう???ってドキドキわくわくしていたのでした。そんな中、一人の女性に決まったという情報が入り必要書類が揃えばさっそくやって来ると聞いていたのでした。 3週間経って・・・・・ その人が来る気配が全くない。うちのお役所でとっても情報に詳しいDさんに探りをいれてみた。なんでもまだリファレンスがはっきりしていないとの事。 そしてさらに1ヶ月・・・・・ Dさんに聞いたら、その方のリファレンスがとっても悪くってこちらからお断りしたらしい。思わずぐうたらワイフは「え~っ、リファレンスって大事って聞いてたけど形式だけだと思ってた~!!とりあえず前職についてウソとかついてなかったり、とんでもない犯罪暦がない限りいいって思ってたから~。」って言うとDさんは「とんでもない!!」と言っていました。なんでもこの方は前職で病欠がちょっと多かったからお断りする形になったそうです。でもDさんいわく、病欠だけではなく他にも実は何かあったはず・・・とのことですが。私の前の会社はプライバシーの保護?とかでそういのを公開しない方針を取っていて最低限の情報だけを公開する形だったんだけど・・・。 家に帰って旦那タンにその話をすると「よくある話」との事。旦那タンの職場でも新しい人が来るらしい・・・とうわさになり、全くその気配が数ヵ月後感じられず後で聞くとリファレンスが悪いからダメだったてパターン。ちなみに旦那タンの職場はもっと厳しくって、collegeだから未成年がたくさんいるので、幼児犯罪とか未成年に対する犯罪暦をものすごく詳しく調べるそうです。しかも何年か経つと再びランダムに調べが入るそうです。 今回改めてリファレンスの重要さを知ったぐうたらワイフでした。(←気づくの遅い) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月08日 19時34分50秒
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