上海ライダー

前から練っていた中国国産バイクを買うと言う計画、
とうとう実行に移しました。

上のバイク、「金城」と言う中国メーカー産のバイク。
車体には１５０と書いてあるものの、
証書には１２５と記されている。
しかも、エンジンには排気量の刻印がないため、
実際の排気量が分からないバイク。

流石中国と言った所でしょう。

このバイク、上海南汽車駅（長距離バス）から約１時間半のところにある、
「嘉興」と言うところで購入。
そこから乗って帰ってきました。
送ってもらったわけではありません。

その道のり約３時間半。

国道を走ってきたわけですが、（高速はバイク禁止）
かなり怖かったです。

日本ではほとんど見かけませんが、
ここ中国ではハイビームにして走っている車がほとんどです。
街灯もない、自転車・歩行者が居る道路で、
対向車が全てハイビーム。

前なんて見えません。

ステージに立ち、
前方からスポットライトをあびると、
観客は全然見えない・・・
っとか言うレベルではありません。

対向車ライトに映し出される中央線に立っている人の影、
ふらふらしている自転車、
上記の人たち全て、
いつ横断してくるか分かりません。

見えないながらも目を凝らし、
神経を研ぎ澄ましながら走っていると、
途中で僕の目字体がぼやけてきてしまい、
恐怖感↑ＵＰ↑。

まだまだ２月のこの気温、
がたがた震える足を押さえつけながら
３時間半無休憩。

「過酷」の一言。

まぁ、無事に帰ってきたので良かったですがね。

ってことで、これからこの子を修理し、
いじっていこうと思ってます。

やっとブログ更新率が上がりますね。

楽しみです。