上海ライダー

１２月１６日　曇り後雨

最近とても寒くなってきました上海。

そんな寒空の中CBR400RRのプラグを買いに
何でもそろう上海のバイク市場へ行ってきました。

このバイク市場はフレーム形状を考えるだけで（パイプフレームのみ）、
バイクを１から作れてしまうほど部品がそろっています。
部品だけではなく溶接工やパイプ加工やレザーシートなど、
何でも作ることが出来ます。

そして色んな中古バイクも売っています。
最近の日本のバイクとかも売ってたりしますが、
たまに「なぜこれが？！」突っ込んでしまうような代物も。



1981年発売のカワサキAR50。
エンジンや配線は取り外されていますが、
今修理中との事でしっかり存在します。

僕は自他共に認める「バイクマニア」なので、
ある程度の車輌知識はあったつもりですが、
このバイクは名前が分からず帰ってから調べました。

日本メーカーのバイクで中国で見たことある中で、
このバイクが初めてです。

しかし、なんでこんな車輌が上海にあるのでしょうか。
日本にだってなかなか無いですよね？
エンジンが本当に動くんだったら正に逸品ですね。

色々不思議な事や物が多い上海。
これからもバイク関連の面白ニュースを書けたら良いなと思います。


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