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8月30日 曇り
天馬山サーキットのお祭り、 第4回天馬論駕が開催されました。 前日の予選は雨でしたが、 決勝レースの頃には完全ドライ状態。 今回はあまり天候に恵まれたとは言えませんが、 決勝レースでは結果オーライと言った感じ。 午前中に全2輪車による練習走行が有り、 午後1時半よりCBF150ワンメイクレース。 僕は今回チーム決定によりCBF150のレース一本に絞り参戦しました。 前日の予選を4位で通過しましたが、 Aクラス(改造クラス)とBクラス(ストッククラス)とが混走する為、 Bクラスの僕のグリッドは全体で真ん中ぐらい。 スタートは自分の中で結構成功し、 先頭集団に紛れ込む。 先頭集団の殆どはAクラスなので、 1コーナー立ち上がりでぐんぐん離され、 残った3台が僕らBクラス。 2週ほどこの3台が連なり、 僕はその時3位でした。 2位が1位にプレッシャーをガンガンかけ、 僕はそれにピッタリ着きながら様子をうかがう。 2位のプレッシャーにめげずペースを上げ始めた1位。 それに気づき高速右コーナーで2位をパス。 1位に食らい付く。 1位の彼の体重は50キロちょっと。 非常に軽い彼に対し僕は70キロちょっと。。。 同じ改造範囲で20キロの差はやはりきつかった。 ブレーキではうまいこと刺すことはできずに、 コーナーではこちらに分がある。 立ち上がりでいくら詰めても加速でじわじわ離される。 こんなのが6周ぐらい続いた。 そして迎えたファイナルラップ。 相変わらずテールtoノーズで1コーナーに飛び込む。 次の高速左を抜けた後に前のコーナーを立ち上がっている周回遅れが見えた。 その時周回遅れを見て僕は一瞬思った、 「彼を抜く時1位が手こずれば・・・」 左複合ヘアピンを立ち上がり高速右へ。 高速右コーナーを立ち上がると周回遅れの彼が前の右コーナーに進入。 右ヘアピンの次のS字侵入で周回遅れとぶつかる事が想像できたため、 立ち上がりで外から1位に並びかける。 大体タイヤ半分ぐらい並んだろうか、 S字の右に差し掛かる。 思った通り目の前には周回遅れ。 しかし僕等とは明らかに速度差があったため、 普通にやり過ごされると思った矢先、 1位の彼は何を思ったのか既にコーナー進入体制まっただ中の周回遅れの、 さらにインを突こうとした。 必死だったのだろう。 コーナースピードが明らかに違う周回遅れのスピードに呑まれ、 1位の彼は減速。 僕はその時点で周回遅れの外から刺していたため、 最終ラップの最後のS字左で順位が入れ替わった。 S字左を立ち上がり、 最終コーナーを抜け、 1位でチェッカーを受ける。 こんな奇跡のような状況がなければ、 絶対に2位でゴールしていた。 自分がもっとブレーキで頑張れれば、 体重がもっと軽ければ、 もっと正当に勝つことが出来たかも知れない。 でもこれがレース。 結局2位でゴールした彼はミスをしてしまった。 最後の最後で変に無理をした。 僕ももっと努力して、 速くならないといけませんね。 何はともあれ、 優勝できました。 チーム皆のサポートや想い。 やっと「間違ってなかった」と胸を張れる。 次のレースは11月。 11月はチームで2人以上表彰台に乗れるように、 皆で頑張って行きたいと思います。 SPECIAL THANKS ・Cerah Bulle藤野さん ・宮本さん ・見に来てくれた方々。 ・Cerah Bulle Racingのゆぅ輔さん、佐藤さん、つきちゃん。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ☆ 一緒に上海の天馬山サーキットで走ってみませんか? ☆ ☆ 随時メンバー募集中!!ご連絡はここをクリック!! ☆ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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