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カテゴリ:囲碁雑誌
ご存知の方も多いかもしれませんが、「囲碁梁山泊」という季刊誌があります。
関西社会人囲碁連盟発行、藤澤秀行先生と宮本直毅九段監修の認定問題等が掲載されている、 なかなかユニークな囲碁雑誌です。 今回の冬号は先月下旬には届いていたのですが、あまりちゃんと目を通していませんでした。 (季刊であり認定問題の締め切りが3月中旬なので、まあのんびりしていたわけです。) あらためて眺めてみたら、冒頭の新春鼎談の記事のしょっぱなに、頭脳五輪とありました。 第一回マインド・スポーツ競技会が10月3日から北京で開催されるそうです。 国際マインド・スポーツ協会(IMSA)主催とのこと。 囲碁、チェス、ブリッジ、中国将棋の国際棋戦だそうです。 囲碁は男子団体、女子団体、男子個人、女子個人、ペア碁、オープン(アマ戦)の6種目。 この記事ではあまり詳しいことは分かりませんが、選手はどうやって選出するのでしょうね。 「オリンピックの用語を使うにはIOCの許可が必要」とか、「日本の代表団を作るにしても IOCに加盟あるいは準加盟しないと、アジア大会でも選手を送ることはできない」とあり、 オリンピックとは違う大会のようです。 「前回アジア大会でチェスが正式種目になり」、「囲碁は次回の広州大会ではたぶん正式種目 になる」ともありました。 何年か前に日本棋院でも囲碁をオリンピック種目に、という話題を出していたと思いますが、 その後あまり話題としては見かけないように思います。 何か活動はされていると思いますが、もっとアピールしても良いのではないでしょうかね。 ちなみに、「囲碁梁山泊」はこちら。 東京なら八重洲ブックセンターには置かれているはずです。ご参考まで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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