|
カテゴリ:棋譜(プロ)
今日放送のNHK杯は、趙十段対依田九段、昨年と同じ顔合わせの準々決勝。
昨年は依田九段のミスで趙十段の大逆転勝ち、その後の依田九段のボヤキのひどかったこと。 今年は序盤から依田九段が積極的に意欲的な打ち回しを見せて面白い展開になりましたね。 趙十段が持ち味を発揮して、昨年に比べて余裕が感じられた勝利でした。 依田十段のボヤキも少なかったように思います。 さてこれで趙十段連覇に一歩近づきましたが、去年よりは残っているメンバーが厳しい。 おそらく来週の準決勝の張名人×坂井七段は張名人が勝って決勝進出でしょうね。 次の趙十段の相手は山下棋聖。どちらも厳しいですね。でも頑張って欲しい。 山下棋聖には本因坊戦最終予選など痛いところでやられていますから雪辱して欲しい。 (本当は現在進行している棋聖戦挑戦手合いで棋聖を奪還して欲しいところですが。) 依田九段が白番でしたが、左下白1から3のトビにはびっくりしました。 こんなに中の碁をめざすような棋士だったのでしょうか? これも天の声の影響でしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.24 18:57:00
コメント(0) | コメントを書く
[棋譜(プロ)] カテゴリの最新記事
|