|
カテゴリ:棋譜(その他)
2月1日に京都へ行った際、kyonchnさんが受付をされている碁会所に寄らせてもらった。
碁会所に着いた時、kyonchnさんは入門の方を指導されていたので、別の方と一局打たせても らい、その後、kyonchnさんと五子と四子で2局対局した。 五子では負け、四子では勝たせてもらった。 2局とも手順を覚えていなかったのと、お恥ずかしい内容であることから、日記に書かないで おこうと思ったのだが、kyonchnさんのブログで2局目の対局についてコメントをいただき、 それについて少し触れようと思った次第。 その前に、ついでといっては何だが、一局目を恥を忍んでご紹介しておこう。 <一局目> 五子置くことはあっても置いてもらうことはまずない。どう打つものか分からなかった。 白25まで、天元の石を突き破ったものの、左上が非常に心もとなくなってしまった。 白27から生かして下さいという打ち方になっては、ダメとしたものだろう。 黒が潰しに来なかったので白は生きたものの、白の打ち方は拙かったように思う。 手筋っぽく打ってみた白13は、白5、11の2子との連絡が悪い(ハザマをあけているから 当たり前だが)し、切断されては大きいが手をいれる形が今ひとつ。ただ負担になっているだ けで良くなかったように思う。 一応数え碁にはなったが、白はあまり良いところなく負けた。7目か8目だったと思う。 kyonchnさんの碁会所はこじんまりとした印象であった。最初は数人のお客さんがいただけで あったが、そのうちほぼ満員の盛況ぶりとなった。 その昔、学生の時に碁会所でアルバイトをしたことがあるが、殆どお客さんが来なくて、その うち碁会所がたたまれてしまったという経験がある。大いなる違いである。 kyonchnさんの人柄と心遣いによるところ大であろうと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[棋譜(その他)] カテゴリの最新記事
|