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カテゴリ:棋譜(指導碁)
ネット棋院でプロに打ってもらうことができた。
手合いは4子、白3目コミだし。 結果は、7目負け。盤面でちょうど10目の負けだった。 (第1譜) 天下五目流の立ち上がり。 上辺は白に囲わせて甘いかもしれないが、中央に壁を作って打ってみようというところ。 白17では18に押してこられるかと思った。じっくり傷を守るのが本手ということか。 (第2譜) 黒1と左上を動いた。そのまま中央を打って左上を飲み込まれるのは大きいと思った。 このあたりまでは、まずまずの展開かなと思っていた。 (第3譜) 右下の白のカカリに黒2とケイマ。しかし、ここで大失敗をやらかしてしまった。 白5のツケに6、7、8となった時、黒10が問題だった。 この手で第一感は17のカタツギだったのだが、つい、黒10から白を押さえつけて良さそう に思えたのだ。しかし、これは自らダメを詰める手だった。その後の読みが足りなかった。 白17に切られてギャッと言ったが、もう遅い。 前の図の実戦黒10では、この黒1に打つべきだったと思う。 仮に黒7までを想定して(利かされているかもしれないが)、実戦より大分良さそうだ。 (第4譜) 白1に対して黒2から収拾を図ったが、右辺に大きく進出されてしまった。 まあ第三譜の変化図の後からも右辺に入られて荒らされるところかもしれないのだが。 (第5譜) 白1からの折衝でもひと波乱。 白9と打たれた時に、黒10から白11となると黒13に押さえられないことに気づいた。 そんなこと気づけよーっ、て感じ。これも読みが足りない。 黒4、8と打った手を尊重して黒8と打ち、白13を許した。 しかし、黒10では11につないだ方がまだマシだったように思う。 白35以降の手は省略するが、その後のヨセでもミスを重ねたと思う。 もうちょっと細かい碁になるべきところだったかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.15 00:21:40
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