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カテゴリ:棋譜(ネット対局)
幽玄の間韓国サーバーでの一局。
互先で私が白番。 黒9まで、なかなか意欲的な布石でこられた。 ここで白としては下辺を割り打つぐらいが普通だったか? 実戦では白Aとつけていった。もし黒が下から押さえてくれれば、白ヒキ、黒ツギとなるだろ うから、そこで黒模様の中に入っていこうかなと思ったのだが、ちょっと発想がおかしかった ように思う。 黒は下からオサエではなく、ハネ出してきたのだが、下からの押さえでも、黒は固まって不満 はなかったのではなかろうか。 その後の手順は省略する。黒が右下隅を黒△としまったところ。 左上はひどいことになってしまった。 白は、天元の黒1子を抱え、一応右上方面の白模様が大きいと主張しているようだが、K-3 の白石が一路上のK-4に無いのが変な格好である。 この後、白が左下の三々に入り、続いて黒が右上の三々に入るという展開になった。 かなりの不利を自覚していたのだが、終わってみれば192手完(白△まで)、黒の時間切れ 負けであった。 白は下辺の黒の一団を取った上に、取られていた左上の白の一団を引っ張り出して復活した。 黒さんは序盤の白のあまりの打ちぶりの悪さに油断したのかもしれない。 (ネタがなかったのでお恥ずかしい碁を紹介してしまいました。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.14 01:18:25
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