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カテゴリ:棋譜(ネット対局)
互先で私が白番だった。
左下の打ち方に問題があったか、黒△の一団を取ったものの、左上の白△の一団が取られる格 好になってしまい、もはや終わっているという状況。 下辺白1の打ち込みは、勝負手というよりは投げ場を求めたといえるかもしれない。 これをオトリに白Aを狙うというのが意図するところであったが、見え見えだと思っていた。 しかるに黒が10まで打ったのは、無用の頑張りだと思った。 そこで狙いどおり白1を打つことができ、白5となった時点では大逆転だと思った。 黒6から8と打っても、ここはコウにもならない。 しかし、白19にほぼノータイムで黒20、22と打たれ、「あれっ」と思ってしまった。 白19では20にひとつアテようかなと思ったのだが、アテを打たない方が筋が良い気がした し、黒20と来られても大丈夫だと読んだハズだった。 この碁は最初から持ち時間30秒3回で打っていて、この時点では時間が無かったせいもある が、黒の自信の打ちぶり(と私は感じてしまった)に、思考が麻痺してしまったようだ。 黒22で白のダメが詰まって捕まってしまった、なぜ白19で20に打たなかったのだろうと 後悔の念で一杯になり、手が止まってしまい、時間が切れた。 しかし、改めて局後に見直したら、黒22に続いて、白A、黒B、白C、黒D、白Eと順番に 出て行って良かったことに気付いて、再び愕然としてしまった。攻めあい勝ってるじゃん。 白Eに対して黒が割り込んできた時、外から当てる手を考えていなかった。 がーん。 日常生活の言動も少し変になっているらしく、家内から、寝不足のせいだと言われたのだが、 やっぱり、どっか頭がおかしくなっているに違いない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.20 23:08:34
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