|
カテゴリ:棋力認定(ネット・雑誌等)
以前の部署で一緒だった後輩が異動することになり、その送別会に出席してきた。
こじんまりとした会であったが、久しぶりに懐かしい面々と楽しく過ごすことができた。 人事異動のタイミングで集まるくらいであるが、私が移動してから6年以上経つのに、声をか けてくれるのは嬉しいものだ。 結構飲み食いしてフラフラになりつつ帰宅して、一息ついた後、谷村義行八段の革命的認定問 題の解答をチェックしていなかったことを思い出した。 実は余りに成績が悪いので、五段認定をあきらめ、初段認定で申し込んでいたのだが、7回ま での成績では残り3回満点でなければ合格ラインに達しないという状態に追い込まれていた。 先週の問題が8回目だったのだが、成績は、5点(満点は20点)だった。 これであえなく初段でもリタイア確定である。 7回目の問題に解答するのをうっかり忘れてしまったのが痛いともいえるが、仮に7回目に解 答していたとしても、リタイアするタイミングが一回延びるくらいだろう。 無料で問題を提供してくれているのはありがたいが、認定基準はかなり厳しいと感じる。 認定基準に達し、検定対局で義行八段に勝つことが出来れば、「囲碁サークルうさぎくらぶ」 における段級位を認定してもらえるというシステムになっている。 初段の場合検定対局は8子であるが、8子ならかなりの割合で勝てると思う(本当か?)。 しかし、肝心の10週連続の問題で基準点をクリアすることができない。 東洋囲碁や幽玄の間の有段者で、この認定問題の有段の基準をクリアできる人がどれだけいる だろうかと思う。 ただ、上達ラリーの結果をみても、高段者の人はちゃんと高成績を上げているようだし、要す るに私がわかっていないだけなんだろうなと、気分的には途方に暮れてしまいそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.25 00:44:22
コメント(0) | コメントを書く
[棋力認定(ネット・雑誌等)] カテゴリの最新記事
|