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カテゴリ:棋譜(ネット対局)
互先、黒番だった。
途中良くなったなと思った途端、余計なことを考えて自滅してしまった。 しかも最後は何を考えているのかというオマケつき。132手完、黒の時間切れ負け。 白2、4に黒5と打つ時、白20から絞られるかもしれないと思ったが、白6だったので、 中でのせりあいになった。 ただ、白34は無理な手で、明らかに白は勘違いをしていると思った。 黒1から順番に打ち、黒7から9がきいて黒11で白3子がシチョウ。 これは黒が悪くないと思った。 黒17と右上を打ったのは、白が18と目を奪ってきたら3目の真ん中に手を入れて生きよう と思ったから。 でも、実際に打たれると気が変わってしまった。 生きる前に、黒1と中を打ってからと思ったのだが、これが軽率な手だった。 ちょっと読めばすぐ分かりそうなものだが、中には目ができない。 これは逆に黒の方が悲惨な格好になってしまった。 何とかコウに望みを託すが、黒39に対してコウを打ち抜かれた。 一応黒1から打ってセキにはなると思っていた。 白10に手を抜いて右下黒11に向かったのが我ながら不思議。 なぜか、黒9を打てば先手ゼキだと勘違いしていた。 しかし黒11でAに打ちセキにしたとしても、上辺の損が大きくて地合は悪そうだ。 相変わらずのお間抜けな一局であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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